過酷だった。
今までの遠出と言えば、難波とか淡路がせいぜいだった。時間で言えば一時間台。

滋賀の祖母のお墓参り。Googleで調べると三時間半で行ける。

朝3時か4時に行きサクッといって昼前くらいに帰ってこよう、と思っていた。

しかし、まず起きたのが4時。
寝る前に書いてたオリジナルの地図もおマメに意味がわからないといわれ俺が不機嫌になりながらも一緒に道を確認する。
出発が5時になる。早くて3時だったから二時間差が生じるが、この時の時間差なんてたいしたことないくらい時間がかかってしまった。

朝5時。とにかく寒い。冬場最強のパーカーを着てたのに速攻お腹が冷える。
コンビニに駆け込む。
ここで俺のHPは3分の1。これから先生きて帰れるのか。墓参りに行って参られる方になっては話にならない。
おマメのナイス提案で貼るカイロを購入。一枚ではたりなかった。次のコンビニでカイロ10個追加。

朝日、凄い綺麗に見えた。でもそんなことよりお腹が痛い。

小雨がパラパラと降ってきたのでコンビニでまた停止する。俺のカッパはあってもマメのカッパがない。マメにカッパを買ってもらう。しかし雨はやむ。
もし雨足が強くなれば、、、これから何時間もバイクに乗らなければならない。普通の人なら肺炎は余裕だし体温奪われたら最悪死ぬ。そんなこと考えたら500円のかっぱなんて安いものだ。

そこで寒ければカッパを着ればいいじゃない、ということを思いついた。
カッパを一枚着た。
結果最高だった。カッパは雨が入らないように密封性が高い。その密封性は風に対してもそうだ。
袖のゴムのおかげで手からは全然風は入らないし襟元からも入らない。少しずつ元気になって行った俺。

道ロスト。
photo:01



国道から県道へと小さな道になっていく時に道が分からなくなった。
コンパスとGoogleの地図で行くべき道を知る。
Googleすげぇ。コンパスもすげぇ。

到着。墓参りする。
そこで墓参りの後にいつも行ってる道の駅のルートとか帰り道のルートのことが心配になって考えてた。
感覚的に道の駅は近いしトイレが綺麗なイメージがあった。
オマメがすぐトイレに行きたいと言い、道の駅のことを提案してちょっとしたケンカになる。
感覚で近いから道の駅でトイレすることを勧めたが俺は道の駅がどこかまだわかってない。帰り道の不安や、道の駅のルートを考えてたりが合間見あっておれはぶっきらぼうになってしまった。
すぐ近くのコンビニでトイレ休憩をする。道の駅のルートがわかった。
自分が地図を読めるのが嬉しい。
おマメは方向感覚が女なのに優れている。

念願の道の駅。
実はおれ道の駅ってここしか来たことがない。オマメに言わせるとここはかなり充実している道の駅らしい。

いつも楽しみにしているジェラートを食べる。
搾りたて牛乳ジェラート
photo:02



お昼は悩んだ結果、道の駅でお弁当を食べることに。
きっとバイクで食べるところを探すとなればいつでも行けるようなチェーン店に行ってしまいかねない。
それでは滋賀県まで来てもったいないというものだ。
ここのお弁当は地元の特産を使った地元の人の手作りだ。
どっかのレストランに入るより低価格で地元の味を味わえる。観光客用のレストランはぼったくられるのが常だし。

メニューは
鮎の唐揚げ、タコ飯、すき焼き弁当
鮎の唐揚げはサクサクしてて絶品。てか全部美味しい。


ゆっくりと帰路につく。
時間が経つにつれ車が増えていく。ホリデードライバーが沸いてきて、ゆっくりなんて気分ではなくなる。
ただ、無心にバイクに乗る。

混んできては無心すら忘れイライラしてしまう。
滋賀の車は指示器も出さずに急に止まり自分の入りたい店に入る。
曲がる時止まる。
危ない。注意が足りないゆっくりをトロいと言う。トロい運転に幾度となく突っ込みそうになる。
誰がどの店入るなんて知らないので距離開けて走る。

帰ってたら暗くなりはじめ本格的なハイパーホリデードライバータイムが始まる。
ぷっつん来て(おしっこもしたかった)マメを乗せているにも関わらず車線変更モード発動。
あとはあんま記憶なく7時に帰宅。
休憩が2時間と見積もっても12時間バイクに乗ってたことになる。

尾骶骨と肩が痛むお。

次回は車でうちのワンコも連れていきましょう。