ヒグマという恐怖を感じながら、誰もいない山奥の一本道を歩いていると、遠くの方で何やら茶色い物体の一部分だけが動いてるように見えます。
僕はそれがすぐにキタキツネだと思いました。
米粒のような距離で動かずに茶色い物体を見ていると、丸ごと移動しました。
それで僕は茶色い物体がキタキツネだと確信して、その場でカメラを三脚にセットして早足でその場所に行きました。
そしたらまだ居てくれました。
キタキツネは地面に鼻を擦るように、こっちに向かってジグザグに歩いていました。
どうやら道路にいるバッタなどの虫を探しているようです。
そのままどんどん向かって来ました。
僕はこいつが狂犬病だったらどうしようとか考えながら道の真ん中で撮影していると、草むらに入っていきました。
そこで静かに追いかけてみると
とてもリラックスしてました。
そしてまた虫を探し始めます。
でも強い風が吹いた瞬間に後ろを気にしだしました。
でも何もいなかったのか続けます
でもやっぱり気になるようです
ここまでキタキツネに後ろを気にされると僕もヒグマが気になり、背後を注視しました(°_°)
やっぱりヒグマはいないようだったので、キタキツネに目をやると、キタキツネと目が合いました。
僕はとっくに気づかれてると思っていたので撮った画像を確認をしようと手を動かした瞬間、キタキツネは逃げて行きました。
キタキツネはエサ探しに夢中で僕に全く気づいていなかったようでした。
僕はずっと道の真ん中に立っていたんだけど…。









