今朝 虫の羽音で目覚めました

ベッドが窓際なので
窓の外にいる虫かとおもいきや

ベッドと窓の間のほんの1〜2cmの隙間に
たぶん ハチが挟まっていました不安

よくはみていませんが
スズメバチ級の大きさで
気づいてびっくりして飛び起きました

近くの絵葉書で追い出そうとしたけれど
危なそうだったので笑
今度は麻の布にふわっと包んで
えいやっと外に逃がしました

そのハチの位置
顔や頭の横らへんでした
だから羽音に気づけた

冷静に考えると 危ないの極みなのですけれど
入ってくる可能性が限りなく少ないのと
朝まで 全然気づかなかったのと
そこにずっといたのも 不思議で。

あーご先祖さま(祖父母たち)だなあ
とおもったのです

今日は こちらでは送り盆。
あいさつに寄ってくれたような気がしました  

祖父母には 
よくあいさつしたり祈ったりしていて
いつも近くにいてくれると感じているけれど
お盆は物理的に次元が近しいのかもしれませんね


そろそろ帰るね
とあいさつしてくれたような
ハチの羽音。

わたしが
虫たちなど
自然界のすべてを仲間のように感じるのは

ひとと同じように
たましいがあるから

彼らにはエゴがなく(たぶん)
清々しく精緻なエネルギーに満ちていて
ときに たいせつなひとを乗せてもくる

この時期に
トンボやアゲハチョウが増えるのも
たましいを乗せてくるんじゃないだろうかとおもう


だから
どの虫もなるべく長く生きてほしいと
なんとかして逃がそうとするのです笑


あなたの周りにいるなぜか親しげな虫たちも
あなたのたいせつなひとを
乗せてきているかもしれません


ことばは話せなくても
あいを乗せて。


とにかく 刺されなくてよかった
刺す気などないのよね

おかげで目覚ましいらずの朝でした