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こんにちは。

 

野原カオルコです。

 

今日も爽やかな陽気晴れ

 

陽射しが公園霧や海波へ誘うわくわくしたエネルギー虹を運んでくるかのようでした。

 

カオルコは自宅近辺のお気に入りスポット巡りでエネルギーチャージ。

 

いまさら村上春樹にはまっているカオルコですが

 

友人の大好きな小説『グレート ギャッツビー』を村上春樹さんが翻訳しているので、読んでみました。

 

とってもよかった!

 

読了後、こんなにも本の世界の余韻が続いたのは初めて。

 

原書で読めたなら、きっと感動はこの数倍?かもしれない。

 

英語はそんな得意じゃないから無理だけれど、

 

村上春樹の翻訳は、ギャッツビーの世界を丁寧に再現し、読み手のココロの記憶や、感受性に刺激を与え、


ギャッツビーの人生の重要な目撃者にさせてしまう素敵な魔法をかけてくれる。

 

 

本のメインストリームであるギャッツビーの企みは

 

男って・・・馬鹿よね。

 

って思わせるのだが、徐々に悲劇の様相に転じると、ギャッツビーの純粋さ、ひたむきさ、愛おしさに、一生忘れられぬ男になるのだ(ちょっと大げさだけど)。

 

 

社会の格差/階層、というか、上流社会と、底辺の人々が描かれ、物語りに厚みをもたらしている。

 

 

 

あとがきで村上春樹は、この本の翻訳を作家、翻訳家としての一大目標にしてきたと、熱い思いを語っています。

 

 

村上春樹の最新刊『騎士団長殺し』を読んで、メインストリームである主人公の物語りに彩をそえる様々な登場人物や出来事が、

重層的なハーモニーを作り出していることに感嘆し、ハルキストになってしまったワケですが

 

『グレートギャッツビー』に通じるように思いました。

 

 

いままで小説、物語りをおもしろいって思ったことはなく、でも、しょぼしょぼといろいろ読んできましたが、

人生の後半の入り口にあってこんな読書の楽しみを発見できたことは、幸いだなと思うGW。

 

旅費をかけずとも、本をとおして、壮大な物語り、あるいは市井の生活に溶け込んだりできるのだから。

 

というわけで、念願の『指輪物語』を読む前に、アマゾンのレビューでオススメの『ホビットの冒険』を読み始めています。

 

平凡な暮らしをのんきに営むビルボ・バギンズはいよいよ、いやいや?、旅に出ようとしています。

 

ワタシも15人目の小人に扮してこっそり旅のお供をしてしまおうという魂胆。

 

みなさまも人生という素敵な旅を〜流れ星

 

 

 

 

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