随分前から考えていたんだけど💭
京都に引っ越してから、
しばらく経った。
京都の町は、とっても綺麗。
朝になると、近所の人が、
共有のバス停のところまでも
掃除している。
繁華街でなければ、
道にゴミ1つ落ちていないのも、
珍しくない。
以前住んでいた、大阪や尼崎とは違う。
しかも、ホテルの従業員用のバックヤードや
ロッカーまで、
整頓されているところが多く、
1日限りのお仕事でも、
綺麗にプレスされた制服を渡してくれる企業も多い。
ザ・日本と言えば、京都であり、
古い礼儀や伝統が残る京都にいて、
日本って何だろうか。
と考えさせられた。
そして、日本を日本たらしめるのは
掃除、清潔さではないかと、思った。
縄文人は現代人が思ったよりも
海洋技術に優れ、いろんな国を行き来していた。
（日本の天皇や、豪族達には海外から来た人の血が混じっていたという説がある
というか神武天皇も・・・略）
欧米よりは
見た目も似てるし、
文化も似てる。
何が違うんだろう？
やっぱり、
清める文化の徹底しているところだろうか？
そう思った。
日本の「道」のつくもの
剣道、弓道、茶道・・・いっぱいあるけど、
枚岡神社の宮司さん曰く、
全部、神道からきてるとのこと。
「道」は
どれも、清めや、掃除を重要視しているように思う。
掃除には、学ぶことも多い。
一番汚いものを流すトイレ掃除は心の掃除だとか、開運だとか、いろいろ言われる。
掃除をすることで、
細菌や病気を防ぐだけでなく、
精神的な効果も大きい。
ホルモンにも作用し、
精神に余裕と優しさを与える。
だから、日本にいる人は優しいし、
落ち着いているし
そういった人間になれるのでは、と思った。
（言語とか地質学（磁場）とかもあるのかもだけどね。）
