井戸に落ちたロバの成功法則のお話
アメリカの物語🇺🇸
昔、ある農場に一匹の年老いた
ロバがいました。
このロバは真面目で働きもので
長年の間、ご主人のために
朝から晩まで働いていました。
しかし、ある時、暗がりの中
ロバは井戸の存在に気づかず
うっかり井戸の中に
落ちてしまいました。
ロバは
なんとか井戸から
抜け出そうとするも
井戸は深くて脱出できません。
そこで、声を上げて
ご主人に助けを求めました。
長年連れ添った
ロバの声に気づいた
ご主人は井戸にやってきて
ロバの存在に気付きました。
しかしながら、ご主人は
ロバを助けようとせず
「もう、このロバは
年寄りだから
このまま埋めてしまおう」と
考えました。
そして、石と土を持ってきて
次々に井戸に放り込みました。
ロバは
上から石を投げつけられ
「痛い！痛い！」と
苦しみました。
そして「なんで、ご主人は
こんなことするんだ」と
悲しくなってきました。
ご主人のために働いてきたのに
まさか助けるのではなく
生き埋めにされるとは
夢にも思っていなかったのです。
しかし、ロバは
あきらめませんでしたを
投げつけられた石や土を
自分の足元に固めていきました。
少しづつ少しづつ
地上の近くまで
石や土を踏み固めました。
そして、傷だらけになりながらも
ついに地上まで
到達することができました。
ロバは傷だらけになりながらも
逆境を跳ね除け
生き延びることが出来たのです。
そのまま埋まって死ぬか
逆境を乗り越えられるかは
本人次第
ロバのように苦しみながらも
諦めずに行動を続ければ
やがて光が見えてくるという物語でした。
引用元メルマガ
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