龍神様の天井画が観たくて
健仁寺 (けんにんじ)
創建 健仁2年 1202年 鎌倉時代
臨済宗建仁寺派の大本山で京都最古の禅寺
本尊 十一面観音菩薩坐像(方丈)
苦しんでいる人をすぐに見つけるために頭の上に11の顔があり、全方向を見守っています。またそれぞれの顔は人々をなだめたり怒ったり、励ましてくれたりするといわれています。
一休さんの愛称で親しまれている「一休宗純」もここで作詩を学んでます。
法堂にて
風神雷神図屏風(複製)
海北友松によって桃山時代に描かれた方丈襖絵 「雲龍図」
恵比寿様
双龍図
二匹の龍。
片方は口を開け(阿形)、もう一方は口を閉じています(吽形)。
大きさは108畳分。迫力ありました

ほかにも見所いっぱいでした。
寺もそうですが、日本は暑さ対策なのか小さい窓の外国と比べて雨戸や障子などで開放的ですね。