(桃の花が好きです、京都御苑)






100パーセント
自分にエネルギーを集中させるには、

矢印➡︎ を自分に向ける!こと。

エネルギーを外に向けない。
他人に向けない。見えるものに向けない。



“あなた”は、どうしたいの?

どんな気分でいたいの?

何を選びたいの?

どのような人生を送りたいの?



外はすべて、幻。
そんなものは、ないの。


他人のことは、いいの。
“自分がどうしたいか”、が大切なの。
最も大切なのは、
自分の気持ち。意志。



他人の目を気にしないでおきましょう、
というありふれた話をしているのではなくて。


【見えているものは、
あなたの中が現れているだけ】で、

物質的なこと、現実世界は、
あなたの内側が変わればいくらでも
簡単に変わるから!


鏡に映っている自分に文句を言っても
仕方がないでしょう?


こんな服(現実)はいやだ!

こんなことを言われるのはいや。

と文句を言うよりも、
自分でまず服を着替えましょう。
(服=考え方、価値観、エネルギー、潜在意識など、陰陽で言うと陰の部分)

そうしたら、鏡に映る自分は
自ずと変わる。



日常生活の中で、
不快な気分になった時の対処法は、
ふたつ。

一、気にしない。流す。(そこでエネルギーを止めない)
コツは電車の窓から景色を見るように、
自分の中にソレを留めない。
すー、っと流す。


二、自分の“中”だけ、に集中する。


そこにジャッジはないか。
(〜すべき、〜はいけないこと、など)
例、人には優しくするべきという考え方だと、冷たい態度をとられたら腹が立ちますよね?
けれど、宇宙には善悪はありません。その人には冷たい態度をとる権利があるんです。
もしかしたら、たまたま心に余裕がなかっただけかもしれませんし、体調が悪かったかもしれない、または、単に嫌いだから冷たくしたのかもしれません。
ここで重要なのは理由ではなくて、そこにジャッジが入ること。善悪をつけることなんです。
いや、別につけてもいいんですが、
「〜はダメ」と思っている限り、そういう人が現れると心が乱れますよね。
なので、ジャッジを止めると楽ですよ〜ということを言いたいんです。
もちろん、人に冷たくしろ、と推奨しているわけではないですよ!
「〜してもいい」「〜しなくてもいい」という中庸に立って、その時のハートに従い、自分のとりたい行動をとったらいい、ということです。
同じように、「〜でもいい」
〜の部分は、自分がダメなことだと思っている言葉を入れて下さいね。
「〜でもいい」という選択を持つと、そこには許しが起こるんですね。
自分を許せると、他人も許せます。
結果的に自分がさらに自由になる。
そう、許すということは、自分を縛っている鎖がひとつ解けることと似ています。
なので、宇宙は「あなたは〜を許せていませんよ」とお知らせする為に、「許せない人」を連れて来るのかもしれません。




そこに、価値観はないか。
(〜は当たり前、〜は普通)

そこに、ヒントはないか。
(その道はやめておいた方がいいよ、という上からのアドバイス)
そっちじゃないよ〜、今じゃないよ、という場合、
分かりやすく邪魔が入ったりします。

怪我や病気もそういう場合が、比較的多いです。
(例、足を怪我=今は動かないで!or動きすぎ、など。耳の不調=聞きたくない言葉ばかり、聞いているなど。喉の不調=言いたいことが言えていない、など。)
もちろん、物質的なことが原因なこともありますが。

普通にハードワークをしすぎたら、体を痛めますよね?
食べすぎたら、消化器系が悲鳴を上げますよね?

けれど、
【なぜ?】そういうことをしてしまうのか?
という、潜在意識的な部分を
じっくり見てみると、解決策が見えてくるかもしれません。

例、今の自分に価値がないと思うから、ハードワークをしてしまう。
ストレスや寂しさを紛らわすために、過食に走る、など。

ほんの一例ですが。



目に見えることとして現れることは、
見えないところに原因があります。

「あの人が、あんなことを言った!」
「こんな酷いことが、起こった!」

のではなく、
自分が、自分にそう思っているから、
そういう人が現実に映っただけ。
(または、こういうこともあるよね、と許容している)
自分が、自分をそう扱っているから、
そういうことが起こっただけ。

(例、私は価値がないと思っている人の鏡には、価値がないと感じさせるような出来事が起こる。
私は惨めな目にあって当然な人間だと思っている人の鏡には、そういう出来事が映る、など。
ということは、、?
いつも虐められるんです…という人は、自分が自分自身を虐めているんですね。)

そんなこと、私は思っていません!という人もいるかもしれません。
でも、自分の中にないものに反応はしないもの。
(例、自分の見た目に自信がある人が容姿を批判されても、「好みは人それぞれでしょうし」と特に気にしない、など)


気持ちが波立つ、ということは、
そこに何かがある、という証拠なんですね。


もちろん、
全てがすべてそうだ、とは断言できませんし、
確かに、↑のような分かりやすい映り方ばかりでもありません。
過去世が関係している時などは、プロの手を借りるものありだと思います。


もう一つ良く見る例は、
自分が抑圧している感情やものが
周りの人を通して現れる、というパターン。

実際に見た例なんですが、
家族にいつも罵詈雑言を吐かれる、という人がいました。
私が話していて感じたのは、
彼女の中に溜まった、ものすごい怒り。
そして、恨み、悲しみ、憎しみ。
それが、周りの人を通して現れていたんです。

ある人は、同僚が自分勝手で困る、と言っていました。
でも、本当は彼女こそ、自由奔放に生きたかったんです。


こういうパターンもあります。




潜在意識を覗く時は、
複数の鏡が映りあっているように見えることがあって、
最初は少し戸惑うかもしれません。
れけど、ひとつひとつ、絡み合った紐を解くように、
丁寧に自分に向き合っていくと、
必ず「これが映っていたのだな」というものを見つけることができます。


なので、外(目に見えるもの、日常で起こること)ばかりに気を取られずに、
内に内に、自分の内側に集中して、
さっさと気に入らない服は着替えてしまいましょう!!!
というお話でした。




☀︎










なので、
一生懸命に鏡に映るものに向かって
頑張るよりも、

自分の中を変えてしまう方が、
圧倒的に早く現実が変わります。



今日言いたいことはただ一つ。

自分の“内側”にひたすら集中!!!