昨年とべ動物園から
雄のライオンとして
円山動物園に来園した
クレイ君。
旭山動物園からメスの
イトちゃんとペアとして
暮らすはずでしたが
どうやら クレイの成長の段階で
疑問があり血液検査で
クレイ君がメスとして判別しました
特にクレイちゃんは人工飼育な上
なぜ？と疑問が浮上中です。
やれ 園の怠慢だとか
ライオンが可哀想という声が上がっています。
確かにそういう点は
改善点と厳しく感じます。
ただ 感情論で矛先を叩くことは
感心しません。
ならば 動物福祉の観点からも
コンプライアンスみたいなものあるとは思いますが
今後の行動を拝見します。
過去にも 北極グマのツヨシちゃんも
オスとして繁殖を・・
でも どうも繁殖に繋がらないとして
血液検査をして
女の子と判明した事例もあります。
搬出する時点で目視ではなく血液検査を
搬入したときにも検疫時期を利用して
調べるもいいかとも思います。
猛獣系は病気意外に麻酔も体には負担がかかるので
そういう点でも大変ですが。
靴紐をもう一度結び直して
失敗を完全なものに近づけて欲しいと
願います。
そして 今クレイの背中にある
病巣も気になります。
大事に至らずと祈っています。