こんにちは、
ライトコピーライターの風谷海斗です。


このブログでは、潜在意識を活用して、

がんばらないで願望をどんどん叶えていく

ためのノウハウを発信しています。


いつもお越しいただき感謝しています。

 

 

物事をニュートラルな気持ちで捉えるとい

うことは僕の中でかなり意識をしているこ

とです。

 
物事をニュートラルな気持ちで捉えるって
どういったことなのか?

 
何が起きても、
それをポジティブにもネガティブにも捉え

ずに、ただありのままを受け入れるという

ことです。

 
一見、ポジティブ思考がいいとか思われが

ちですが、僕は一切そうは思いません。

 
なぜならば、ポジティブ過ぎてもネガティ

ブな要素に気が付かないで調子に乗ったり

堕落したりする要因にも繋がるからです。

 
逆もまた然りで、
ネガティブ過ぎても良くありません。


大事なのは、ポジティブでもネガティブで

もなく、ニュートラルな状態です。

 
哲学者のニーチェの言葉で


『事実は存在しない、
存在するのは解釈だけだ』


 
つまり、
出来事そのものに何の意味はなく、
そこにあるのは『嬉しい』『悲しい』
『淋しい』『楽しい』『辛い』という
意味付けだけです。

 
これが出来事に対する解釈です。


 

ペタペタとシールみたいにラベル付けする
ラベリングというやつですね。


この出来事は、悲しかった。
楽しかった。というラベル付けです。

 
例えば、
コップに水が半分入っていました。
ニュートラルな気持ちで捉えれば、
水は半分入っている。と捉えます。

 

それをポジティブな人は、
『まだ半分も水がある。嬉しいなあ』
と思います。


ネガティブな人は、
『半分しか水が入っていない。残念だな』

と思います。

 

じゃあ、人間は何を持って解釈をしていく

のかってことなんだけど、

 
これは、

生まれ育った環境とかで形作られた性格や

価値観を通じて出来上がって来ます。

 
例えば、

5分前行動をした方が良いという価値観を

持っていたら、その人は何事にもゆとりあ

る行動時間で物事を進めて行きます。

 
でも、

その価値観を持っていない人は、余裕もっ

て行動することより自分軸で物事が進み、

待ち合わせに平気で遅れるという可能性が

起こります。


その人にとっては、普段当たり前のことだ

から余計に厄介になって行きます。

 
つまり、このように価値観というのは、
人それぞれということです。


人は価値観に基づいて何かの出来事に解釈

をして意味付けをします。

 
ポジティブ、ネガティブに偏り過ぎずに、
物事は常にニュートラルな気持ちで捉えて

行きましょう。

 
その為に、自分の価値観を改めて再認識し

て行きましょう。


そして価値観に気が付くことでメタ視点も

養われ大きく人間として精神性が磨かれて

行きます。


色々な自分に気が付いて脱皮して行きま

しょう。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございます。