先月からハマってしまった
知念先生の『天久鷹央シリーズ』

推理カルテ、事件カルテ、
共に刊行されてる分すべて
読み終わりましたー









1週間に2冊のペースで
読んでいたんですが
早く読み終わると
次に読むのを決めてない+給料日前(爆)
ということもあり
最後に読んだ『火焔の凶器』は
ちびちび(笑)読んでました





あ、これ以上読んだら
犯人に繋がる手掛かりがわかってしまい
止まらなくなる、と思ったら
そこで一旦読むのをやめたり(笑)
どちらかというと
事件カルテの方が好きなんですが
読み進めていくと
小鳥遊先生の扱いが・・・(爆)(爆)(爆)
『火焔の凶器』では
愛車が爆破されるとか
さすがにかわいそすぎるだろう





ですが、その反面
天久鷹央先生との絆が
どんどん深くなっていく様は
微笑ましくもありますが(笑)
違う感想をいうと
知念先生の作品は
医療ミステリーなので
当然色々な疾患を持った
患者さんが登場します。
・・・健康って
本当に大事だなぁ~って
ちょっと思うわけです。
推理とか全然関係ない
感想なんですけど(笑)
あと、色んな角度から人を見るって
大切なことだなぁ、って。
私、人を見る目とか
洞察力って皆無に等しいんですが
表面だけを見て
相手を判断しないようしています。
私の周りで言えば
同じマンションのママさんたちや
職場の方とか。
以前、こんなことがありました。
4月に私の勤めてる店舗にも
新入社員の男の子(22歳)が研修で
来たのですが
何かの話の流れで通勤手段の話になりました。
その時、パートさんが
その新入社員の子に
「原付で来たらいいんじゃないの?」
と言ったら
「親が原付は危ないからって
反対してるんです」
と、言ったんです。
私は「そうなんや~」と
特に何とも思わなかったんですが
そのパートさん、後から
「え、もう22の社会人にもなって
過保護すぎひん!?
ちょっと引くわ~!」
って他のパートさんに話してた。
・・・・・・確かに「そこだけ聞けば」
過保護になるのかもしれないけど
新入社員の親御さんが
なぜ反対してるのか
わからないじゃないですか。
もしかしたら、原付事故で
大切な人を亡くしてるのかもしれない
それがハッキリしないのに
それだけ聞いて
「過保護」だの
「自分の息子はそんな風に育てないでおこう」だの・・・
その子に何かされたならまだしも
何言ってるんだか、って思ったんですよね。
別に普通にいい子だったし
今は他の店舗に異動になったけど
その子の本質も知らないのに
ごちゃごちゃ言う筋合いもないし
逆にこっちも言われる筋合いはないと
私は思うんですよね。
要は、相手の欠片しか見てないのに
全部見たような気になるな、ってことかな。
私も影で色々言われてるんだろうなぁ~
って思ってるけど
全く気にならないと言ったら嘘になりますが
そこに「私の本質」は存在しないので
私に対してのムカムカが
誰かに話す事で晴れるのであれば
どーぞ、って感じです(笑)
私も完璧じゃないので
知らず知らずの内に
誰かを傷つけてる事もあるわさ



この天久鷹央シリーズを読んでいると
そういうのも、少し感じます。
長々と書いてしまいましたが
これからも続編が楽しみです





さー、次は何を読むかな。