今日、実写版アラジンを観てきました。




もちろん(笑)吹き替えです口笛

実を申し上げますと・・・
正直、最初は
そこまで期待してなかったんですアセアセ

いくら中村倫也くんが吹き替えで
演技力があるとはいえ
やっぱりプロの声優さんとは違うだろうし・・・。

今回、吹き替えキャストで
木下晴香さんと選ばれた理由が
歌唱力だったのですが
プレミアイベントであまりの緊張から
音程はずしてしまったり(笑)

倫也くん、歌は上手いと思うんだけど
木下さんがあまりに上手すぎて
ミュージカル女優さんだけあって
生歌でも声量の違いが出ちゃったり・・・

そのあと、散々な言われようで・・・ガーンガーン
私もちょっと凹んでた(笑)


でも、事前に2人の
『ホール・ニュー・ワールド』を
ダウンロードして聴いたら




ちょっと、ホロッときたんです。

この2人の歌声と、映像が重なったら
どんな感じになるんだろう、って。


そして、今日、実際にこの目で
1番の見せ場でもある
アラジンとジャスミンが魔法の絨毯に乗って
世界中を旅するあのシーンを観て

・・・涙が止まりませんでした。。。

もう、イントロが流れた瞬間に
涙が出てきて

あ、これは絶対にこのシーンと合う!

って思ったんです。

この映画で泣くと思ってなかったので
ハンカチを忘れてしまって(爆)
ティッシュで必死に涙を拭きながら観てましたアセアセアセアセ
 

それに、よくよく考えたら
ディズニーアニメはミュージカルなので
『ホール・ニュー・ワールド』以外にも
みんなそれぞれ歌ってるんだけど
私が4月に倫也くんの舞台で聴いた歌声そのものでした。
普通に上手いです(笑)

山寺宏一さんは、さすが!の一言だし
木下さんの歌唱力はもう圧巻!!!びっくり
↑ジャスミンの歌の部分でまた泣いた私(笑)

他に脇役で
沢城みゆきさんや平川大輔さんがいて
そりゃ、比べてしまえば
倫也くんも木下さんはまだまだ
荒削りな部分はありますが
それでも、思った以上に
違和感はなかったと思います。



『アラジン』を観るのは
もう何十年ぶり?っていうくらい久しぶり。

観る前は

寝たらどーしよー・・・

とか思ってたのに
(この映画を観たい理由が「倫也くん」だったからね(^^;)
あっちゅーまに終わってしまうくらい
面白かったし感動でした。




最後に
私は倫也くんのファンだから
贔屓な目で観てしまう部分はあると思います。
ですが
この仕事を通じて、たくさん学び
また「俳優・中村倫也」が
より成長してくれて
よりいい演技を見せてくれる・・・

ファンとして、それ以上の喜びはないわけです


なんで、プロの声優を使わないんだ!

って声があるのも確かだし
私もそう思う部分はあるんです。
でも、ちゃんと「納得出来る理由があって」選ばれるなら
私は俳優さんが声の仕事をやっても
いいんじゃないかって
最近は思うようになりました。
(長くなるので今は詳しく書きませんが
ちょっとこの辺吐き出したいと思ってます)



倫也くん、よく頑張ったね

作品が作品なだけに
良くても絶対に認めない人もいるだろうけど

私はこれでまたひとつ
ステップアップした君を見るのが
すごく楽しみです照れ