結局、次に読む本に選んだのは
知念先生の『天久鷹央シリーズ』に

時系列で読むか
発売された順に読むかで
迷ったのですが
発売された順に読むことに。
これまで読んできたのとは
少し違って
短編集のような感じ(笑)
今回読んだのは
「推理カルテ」のほう。
(「推理カルテ」と「事件カルテ」があります)
いやぁ~、めちゃくちゃ面白くて
先週の土曜日に買った3冊を
1週間で読み終わってしまいました

(最後の1冊はさっき読了(笑))
前は2週間で5冊読み終わってしまい
よくよく考えたら
今月で8冊読んだことになります。
いつもなら、年間で8冊くらいなのに
(漫画も含めて(笑))
小説だけで、こんなハイペースで読むのは
・・・・・・人生初

まぁ、月に8冊なんて
普段から読書されてる方には
なんて事ない数字だと思います。
ていうか・・・
私、実は活字が
めちゃくちゃ苦手・・・
嫌いではないんですが
苦手









(あくまで苦手、と言い張るあたりが京都人( ´° ³°`)プッ)
新選組検定の時でも
半年で10冊くらいだったような??
まぁ、この時はフィクション作品ではなく
文献も読んだりだったので
また違いますが。
そんな私がこんなにハマって
苦手な活字を読みあさるのは
知念先生のミステリーの世界観が
自分に合ってるから、かなぁ~と
勝手に思っています。
今回読んだ3冊、どれも面白かったんですが
この2作目の
『天久鷹央の推理カルテⅡ ファントムの病棟』
にある
「天使の舞い降りる夜」
これは、もう号泣してしまいました(T_T)
エピローグを含め
その切なさにガチ泣き(笑)
興味があったら読んでみて

さっき、昨日ネットで買った
このシリーズの続きが届いたので
愛用のブックカバーにセット完了



明日、休みだから本屋さんに
行けばいいのに
それまで待てなくて

1日でも間が空くのが嫌で
とにかく手元に本がないとダメな感じ。(今は(笑))
今日に読み終わるのはわかってたので
昨日のうちにポチッとな

このシリーズの主人公である、天久鷹央。
鷹央先生は相手が誰でも
「お前」と呼ぶので
ずーっと読んでると入り込んじゃうのか
旦那はんについ
「お前さ・・・」と言ってしまったので
気を付けねば・・・(ボソッ)