少し前に「Free!」が最終回を迎えました。
いつもなら、すぐにその思いをブログに書いていたんですが
今回は私の中で
どう言葉にすればいいのかわからず
私なりの「Free!」の第3期に対する思いを
書けずにいました。
うまく言えない部分が多数あると思うんですが
振り返ったとき
あ、こんな風に思ってたな
って懐かしみたいので(笑)長々と書きますが
お時間のある時にでもお付き合いいただけたら嬉しいです。
最終話を観終わったあと
第1期・第2期・ハイスピード
そして、劇場版「絆」「約束」「TYM」・・・
これまで色んな景色を遙たちが観せてくれたわけですが
それを忘れてしまったんではないか?と思うくらい
まったく一貫性ない3期たっだな、という感じです。
途中、ブログもUPしていましたが
感動して涙が出たのは
この、遙と郁弥の個人メドレーの対決の時だけでした。
でも、郁弥の中のわだかまりを象徴する「人魚姫」のくだりも
このシーン以降出てくることはなく・・・。
あれはいったいなんだったんだろう?って思うし
また、日和の闇も、郁弥とリレーを泳ぐことで、あっさり解決・・・
いや・・・好きなキャラではなかったけど
あの日和の心の闇は、もっと繊細に描くべきだと思ったし
遙たちよりも、一緒にいる時間が長いのに
郁弥にとって、日和の存在がどんなものなのか
よくわからない状態だったなぁ・・・って。
あと、私が一番驚いたのが
真琴のいきなりの進路変更・・・・
てか、何、あの展開
真琴は、第2期で
「子どもたちに水泳の楽しさを教えたい」
って今の進路を選んだわけで・・・。
じゃあ、あの、貴澄の弟のシーンは
いったいなんだったのか・・・
確かに、水泳の先生になってしまったら
この先、遙や凛と一緒にいることが難しくなるし
選手のトレーナーっていう立場に
真琴を置いておかないとストーリーが作りにくいって部分も
少なからずあったのかもしれませんが
(あくまで私の憶測に過ぎません・・・)
真琴推しの私としては
「はぁ!?」
って声が出てしまったほど納得いかなかった。
いや、真琴はまだ学生だし
色んな人と出会っていく中で
変わっていくのは当たり前だと思うんですが
それなら、その心の動きを、もっとちゃんと描いてほしかった。
そんな気持ちだったから
最終回の、このシーンで真琴が
「トレーナーになることが
子どもたちに水泳の楽しさを教えることにもつながる」
といった感じのことを言うのですが
無理やり納得させられた・・・感じが否めないです
なんていうか・・・
第3期に入って、キャラが増えてしまったせいか
一人一人の感情の動きや繊細さが
描ききれてない気もしたし
どのエピソードもあっさり終わってしまった印象が
すごく残念・・・。
それが「Free!」っていう作品のいい部分だと思ってたので・・・。
あと、すっごい思ったのが
岩鳶水泳部の後輩たち・・・いる??
怜や渚の登場は嬉しかったけど
後輩のあの3人・・・とってつけたような(爆)
ロミオくんのフライングのエピソード・・・
あれ、今回いらないだろう
それだったら、スピンオフみたいな感じで
ちゃんと描いてあげてほしいというか・・・。
渚と怜も登場させないと
ファンが怒る、って感じで無理やり登場させてるような
そんな印象を持ちました
結局、この金城も最終回に出てきて終わったし
いつ登場するんだろう?って思ってたけど
まさかの最終回(爆)
明らかに続きがある終わり方で
最後には
これで終わったわけですが・・・。
2020年・・・
東京オリンピックに合わてきたのはいいけど
2年後ですか
いや、待つよ?
待つけど、第3期を観てて
正直、不安でしかない
私、「Free!」大好きなんだわ
本当に。
大好きだからこそ、沸く感情があります。
「見たことない景色」が
今は目の前でぼやけているんですが
それが2年後に
はっきり見えることを期待しています。
長々と書きましたが
これはあくまで私の感想です。
批判してるわけじゃないです。
誤解しないでね
ここまで読んでくださって
ありがとうございます