これ、小説を本屋さんで見かけたことがあったのですが
アニメ化されると知り私も観てみました。




・・・・・・うーん・・・

私、原作を読んだことがないのですが・・・

ぶっちゃけ・・・京都人の私には
聞くに耐えない京都弁・・・。



石川界人くん演じる、家頭清貴ですが
京大院生で生粋の京男。

でも、普段は標準語で
本気になったら京都弁になる、って設定だそう。

え、京男なのになんで?って
ツッコミたくなりました汗汗汗

京男なら、普段から京都弁で
本気になったら標準語にすればいいのに(爆)

これが逆に関東が舞台で
本気になったら京都弁になる、なら理解できますが・・・。

製作者側がこれでOK出してるなら
それでいいのかもしれませんが
京都が舞台でしかも、「京男」なんだったら
もうちょい京都弁頑張ってほしいです。


あと、第2話。

京都三大祭りのひとつ、葵祭の斎王代に選ばれた姉の元に
怪文書が届く・・・というストーリーだったんですが

その母親と妹は、まだ京都弁でしたが
斎王代に選ばれた姉は
京都弁をほぼ話さないのには驚きましたガーンガーンガーン

いや、それアカンやろ(笑)
斎王代やで?(笑)



あと、家頭清貴もそうなんですが
標準語が綺麗すぎる(笑)

京都の人が標準語で話そうとすると
少なからずアクセントが違ってくるんですよ汗汗

文章だと伝わりにくいんですが

「ありがとう」

の一言にしても違うんですよね(笑)
語尾が上がるというか(笑)


もうこれだったら
「京都寺町三条」ってタイトルにつけない方がいいし
京都弁バカにしてはるんやろか?って
思ってしまいます。


せめて、関西出身の声優さんをキャスティングして欲しかったわううっ・・・ううっ・・・ううっ・・・

違和感なく京都弁話すのは
遊佐さんくらいちゃうかな(笑)

石川界人くん・・・
いい声なんやし、もうちょい頑張ってよえーん


そもそもこういうのって
方言指導とか入らへんのやろか?(笑)



京都が舞台だから、期待してたんですが
ちょっとガッカリ・・・。