いつになく長めのタイトル。

またプチおひさ(笑)な感じになってしまいましたが

今日は、先日の甲子太郎忌で

おぜんざいを頂いた際、お隣にいた方との会話で

感じた事を少々・・・。

 

 

静岡からいらした女性2人組の方々だったんですが

当然のことながら(笑)

「甲子太郎さんを好きになったきっかけは何ですか?」

という話になりました。

 

すると、お2人とも、実は谷原章介さんの大ファンなんだとか!

大河ドラマ『新選組!』で、甲子太郎さんを演じてたのが

谷原章介さんなんですが

それがきっかけで、本を読むようになった、と。

そうしたら、もう「伊東甲子太郎」という人物にハマって好きなった

なので、今回の法要は待ちに待ったという感じで・・・

ということをおっしゃっていました。

 

私は薄桜鬼がきっかけで、新選組の世界に足を踏み入れましたが

なるほど!そんなきっかけもあるのか!!びっくりと改めて思ったんです。

 

今年の大河『真田丸』を観ていても思うんですが

実在した人物を演じるのは、本当に難しいと思います。

 

実際、自分が演じることによって

世間から、そのイメージで定着してしまうこともあると思うし・・・。

 

演じるのは、難しい。

だけど、歴史を伝える意味では大事な役割なのではないかな・・・と。

 

 

この人物の生き様を伝えたい

 

その思いがなければ、観てる方にも伝わりません。

 

自分がその人の「何か」のきっかけになる

 

って、そうないと思うし

今回の谷原さんのファンの方の話を聞いて

どこにきっかけがあるかわからないものだ、と

改めて思いました。

 

 

 

 

 

 

 

「好きなもの」に出会う瞬間って

ある意味、奇跡に近いのかも~(笑)