今日は地元の宇治を散策してきました。


今日行ったのは

別名あじさい寺と呼ばれている三室戸寺(みむろどじ)。


なぜ、ここに来たのかというと

前に六角堂で御朱印をいただいたとき

このようなお札をいただきました。





このお札が何なのかわからなかんですが(すんません涙

調べてみたら、西国三十三所巡礼でいただけるものだと知りました。

その第十八番目が六角堂だった、ということだったんですね~。


他にどんなお寺があるのか調べてみました。





赤いラインが京都、京都府下のお寺。

さすがに全部を回るのは無理だけど

行ける範囲でお寺巡りをしてみようかなぁ・・・と。


今回はその十番目が

家から車ですぐの三室戸寺と知り

旦那さんにお願いして連れて行ってもらいました。






思いっきり地元なのに、初めて来ますaya


山門。





山門をくぐるとキレイは庭園がきらきら!!





ここが6月には紫陽花でいっぱいになるんですね~~。

各花の見ごろは、こんな感じ。





満開の季節に一度くらいは来たいな(笑)








この階段を上って、本堂へ行くんですが

その途中で出くわした、カマキリさんハニちゃん






登り切ったところに

このお寺ついて書かれています。





約1,200年前に光仁天皇の勅願により

千手観世音菩薩をご本尊として創設されたんだそうです。

1,200年前!!

すごい歴史ですジーッ


こちらで手を清めてお参り。







お不動さん。


本堂の前にある、狛犬ならぬ狛兎。






この兎さんが持ってる球の中に卵があるんですけど

卵が立てば昇運がつく、と言われているそうです。


そして、狛犬ならぬ狛牛(笑)






大きく開いた口中には石の玉があるんですが

これを撫でると勝運がつくといわれているらしく

宝勝牛と名付けられているんだとかきらきら!!

家族全員、さわらせていただきました。


そして、本堂。





本堂に続く道が斜め。

これはもしかしたら、参拝を終えて帰る際に

本堂にお尻が向ないようになってるのかな?


なので、正面にまわってパチリきらきら!!






・・・蓮の花が枯れてしまってるがーん

なんか寂しい気もしますが

ここでは7月に蓮の葉でお酒を飲む「ハス酒」も行われています。



そして、御朱印とお札もいただきました。






ちょっとだけ紅葉が始まっていました。






本格的な秋は、もうすぐですね~~・・・嬉


あと、ここは源氏物語ゆかりのお寺でもあります。

宇治市自体が、源氏物語が舞台になった場所なので

色んなところに、ゆかりのものがあるんですが

この三室戸寺もそうだったんですね~。


また、秋の特別拝観のときに来れたらいいなぁ。




三室戸寺を後にして、次は宇治神社と

世界遺産である宇治上神社へ行きました。


それは、次の記事でゆっくりUPしますアップ






長くなったけど、今日も読んでくれて

ありがとうございました・・・照

「いいね!」そして読者登録、本当にありがとう・・・泣2