山南忌を終えたあと、壬生から京都へ戻り

『劇場版薄桜鬼 第2章 士魂蒼穹』を観に行ってきました。






もうね~~~

第一章と違って、めちゃくちゃ良かった。゚(T^T)゚。


結末もゲームでもない、アニメでもない

全く「新しい」薄桜鬼だったと思います。


前日に映画の時間を調べてたとき

「上映時間87分」っていうのを見て

見間違いかと目を疑ったんですが(笑)


あの碧血録をたったの87分で

どうやってまとめるの??と不思議で仕方なかったけど

実はTwitterで、ほんのチラっとネタバレを観てしまって

「あぁ・・・なるほど!」と思いました。

それだったら、87分でできそうだわ、と。


で、実際に観て途中、ああいう形にすることで

ゲームで攻略対象の隊士が

ちゃんと活かされているな、と感じました。

あれだったら、どの隊士のファンでも

不満は出ないんじゃないでしょうか(笑)


強いて言えば、沖田さんの最期が

あまりに「え・・・・」だったくらい(爆)



でも、今回、私は平助の最期と斎藤さんに涙がホロリしょぼんしょぼんしょぼん


あと、一番最後のカット。


あれはじゅるい。゚(T^T)゚。


今、思い出しても泣けてくる・・・。


平助と斎藤さん、そして最後のカット。

これだけで私は十分でございます( p_q)



展開のスピードもきっと早いんだろうけど

第一章ほど、早くは感じなかったかな。


そして、途中でまさかのあの人登場で


「あぁ・・・本当にこれが集大成なんだな」


って、感じました。



いい感じにまとまっていて、結末もすごく好きです。


第二章は、もう一回映画館で観たい!とさえ思いました。


第一章を観たとき、「二章は、もういいかな」と思ったんですが

観に行ってよかったですううっ・・・ううっ・・・


あと、この前に山南忌に参加したせいか

必要以上に山南さんをじーーーっと観てしまいました(爆)







そして、色々思い出してみたんだけど

私が『薄桜鬼』を知ったのは、去年の夏です。

私はゲームではなく、アニメから入ったんですが

今、思えばすごく変なんだけど


内容が『新選組』だから観よう


と思ったアニメだけど


『新選組』をもっと詳しく知りたい!


と、思わせてくれた(きっかけをくれた?)アニメでもあります。

なんだかすごくややこしいですが(゚_゚i)



そして、それが最終的に(?)

「沖田総司」っていう1人の隊士が

自分の中で「Like」から

「Love」に変わったという事実(爆)


あ、史実の沖田さんですよ(笑)



一番最初に「新選組」を知ったのは

もう随分前で、いつかもハッキリ覚えてません。

剣については、全然わからないので

「子供好き=優しい」っていう単純なイメージから

ずっと沖田さんが漠然と好きだったけど

やっぱり、どんな理由だとしても

自分が一番最初に「いい!」と思った人が一番なんでしょうね。。。




だから、今の私ができあがった←のは

紛れもなく『薄桜鬼』っていう変若水を飲んでしまったせい(爆)


でなきゃ、昨日の山南忌にも参加してなかった。


またひとつ、違う世界を開かせてくれました。



そして、最後に今回の映画の主題歌『蒼穹ノ旗』の歌詞。


私は初めてフルで聴いたとき、千鶴の気持ちだと思ったのですが

映画を観て、土方さんの思いかな、とも思ったり・・・。


でも、今、『薄桜鬼』がすべて終わって

今までを振り返ってみたときに

こうしてつらつらと書きながら

『薄桜鬼』が好きな方たちにも

当てはまる部分があるんじゃないかなぁ、と思いました。







やっぱ好きだな、薄桜鬼桜桜



もうすぐしたら、桜の季節が来るよ~~~~( ´艸`)桜