先日、奈良にあるお墓参りの帰りに
信貴山朝護孫子寺
(しぎさんちょうごそんしじ)を
参拝しました。
今から1400年ほど前、
聖徳太子が信貴山で戦勝の祈願をすると
毘沙門天(びしゃもんてん)
が現れ必勝法を授けました。
毘沙門天が現れたのが
寅の年、寅の月、寅の日だったことから
寅を守護神として信仰
寅のお寺と呼ばれて親しまれています🐯
まず大きな張り子の虎が出迎えてくれます。
そのまま進み、千手院(せんじゅいん)へ
こちらは商売繁盛、家内安全を司り
銭亀堂では金運を祈願します。
次にすべての願いを叶えてくださる
常福院(じょうふくいん)をおまいりします。
お祀りしてある(如意融通尊)は
「融通がきく」という言葉の由来と
なっているそうです。
玉蔵院(ぎょくぞういん)の
高さ14.5mの『日本一大地蔵』
本堂真下の暗闇の回廊を巡る
戒壇(かいだん)めぐり
一願成就のご利益が授かるということですが
無事、触れることができました🖐
寅が信仰されているだけに
あちこちに寅の像が
古くて威厳のある寅から
新しくポップな寅まで
見つけて歩くのも楽しい
本日の授与品
【御朱印】
夫が買った
【財布に入れておくと
小遣いに困らないおまもり】
Fumiさんおすすめの
【たからかさね】
毘沙門天のおつかいのムカデ。
食べ終わった後も大切なものを
入れておくと良いそうです。
寅の年のここでしか買えない
ご祈祷されたありがたいお菓子は
サブレに餡を挟み
和と洋がミックスされた
上品な美味しさでした
とても広くて気が良い敷地内は
寅の像を探したりしながら
登ったり降りたり良い運動にもなり
あっという間に2時間半が過ぎていてました。
次の寅の日、3月26日は
一粒万倍日と天赦日も重なった
最強開運日
興味のある方はぜひこの日に
参拝されてはいかがでしょうか🐯