ラノベ
『迷い猫オーバーラン!』をリアルタイムで見ました。
原作のラノベは全く読んだ事がないけど、面白かったので次回もまた楽しみです。
かな恵ちゃん、彩奈ちゃん大好きの某人にとっては至高のアニメなんだろうなぁww
さて、ラノベと言えば日曜日に段ボールに眠っているラノベを少々出しました。
1月の引越しの際に段ボールに詰め込んだラノベを始めとする小説は、今尚段ボールで眠っています。
まぁ、小説を収納できる本棚がないから、出したくても出せないんだよねぇ。
少しでも時間潰しと言うか、読書をしようと少なからず出した訳ですが・・・。
しかし、数ある未読本ではなく、何度も読んでいるラノベを引っ張り出しました。
そして、今再び読み返している作品がこれ!↓
表紙を見て、すぐに分かった方は我が同士!!www
↑は、野村美月先生のデビュー作『赤城山卓球場に歌声は響く』です。
もう8年前の作品になるんですね。懐かしいなぁ。
野村先生と言えば、5月1日より劇場公開される“文学少女”シリーズの原作者。
絶大な人気を誇る“文学少女”シリーズは私も勿論大好きな作品ですが、実は私が最も好きな野村先生の作品は“卓球場”シリーズなんです。
デビュー作を含め、“卓球場”シリーズは全4巻。
『赤城山卓球場に歌声は響く』
『那須高原卓球場純情えれじ~』
『あだたら卓球場決闘ラブソング』
『神宮の森卓球場でサヨナラ』
依澄れい先生の挿絵がとてもマッチしていて、ほんわかする作品だと今でも思います。
中でも、私のお気に入りは3巻の『あだたら卓球場決闘ラブソング』です。
この頃から付き合いのある仲間であれば、私がよく“卓球場”シリーズは最高だ~とか、朝香が大好きじゃ~!とか言ったり、書いたりしているのを知っていると思います。
ちなみに、“朝香”とはこの作品の主人公(語り部)である村上朝香の事です。
私は、女性の髪形は短い方が好き、と公言して憚りませんが、朝香のイラストを見て頂ければお分かり頂けると思いますwwwwww
尚、この朝香は出身が福島県の二本松です。3巻のタイトルは見ると分かるかもしれませんが、舞台はまさしく福島県です。
野村先生自身が福島県出身なので、特に3巻は分かる分かる!思う描写がよくあります。ですから、朝香が野村先生の分身そのものなんですよねぇ。
思えば、野村先生のデビューの時は私もまだ学生で、たまたま本屋で見かけた訳ですが、依澄先生の表紙イラストの素晴らしさ、帯の推薦文を書いていたのが大好きな榊一郎先生だった事から即買いしました。
作品自体が読んでみて素晴らしいと思った事と、何より野村先生が同じ福島県出身という事が嬉しくて即ファンになって、それが今でも続いています。
学生時代は、新刊が出る度に感想のファンレター送ってたっけなぁ・・・。
野村先生の作品は、“文学少女”しか知らないよ~という方は、是非この機会に読んでみては如何でしょうか?
私もゆっくりと読み進めていきたいと思います。
って、調子に乗って書いてたら長くなっちゃったよ!www