こんばんは
今日も前回に引き続き、
自己紹介を書きます
葛藤を抱えながら
小学校〜中学時代を過ごしたわたし
家族という小さい組織だけど
大きな影響力を持った社会で育んだ
自分の中の葛藤
その葛藤を自他の人間関係に投影させては
ぶつかりながら
苦い経験もしながら通った
小学校〜中学時代
泰子成長
いざ!高校進学!
青春時代幕開け〜
因みに、わたしが中学まで過ごした
栃木県のとある田舎の学校事情
1学年1クラス
小学校から変わらないクラスメイト
中学校全校生徒100人未満
という、ちーっちゃい学校でした🏫
高校進学先は、電車で3駅隣
いきなり1学年7クラスのマンモス校🦣🦣🦣
英語教育に力を入れてて
インターナショナルな空気感
地元の友達は遠くて誰も通わない
サイコー
違う自分になれる
誰も知らない世界に行ける
新しい世界が拡がる
大きな期待と開放感
それまでしがらみの多い環境下で
蓋してた...
わたしの中の...
何かが...
完全に...
外れた
良い意味でね
それまで関わったことが無いような
垢抜けた友達
めっちゃカッコイイ先輩
関わる人、関わる世界がどんどん変化していく!
毎日が刺激でいっぱいで、
新鮮でとにかく楽しい〜❣️
何が楽しいって、
自分で自分を解放させて
あげられること
新しい人に出会うこと
新しい経験や知識に触れることで
自分の可能性が拡がっていく体感が
たまらない変態と呼んでくれて構わない
海外研修を毎年開催している学校で、
海外に行けば、また新しい自分になれる!
自分を脱ぎ捨てて変われる!
漠然とした願望を
日本の外側に抱き続けた
そして、放課後バイトをして
海外資金を貯めることにした
ここでの経験が、
また新しい自分を引き出すキッカケに
人生初バイトは
デパートのフードコートの一角にある
スマイルが売りの某ハンバーガーチェーン店
初めてレジに立って接客した日は、
日曜日のお昼時
基本操作しか身につけていない私は
ミスをしないようにと慎重に接客をする。
長蛇の列がわたしのレジの前に続いてる
フォローに入ってくれてるマネージャーも
いよいよ忙しくて手が回らなくなっている。
がんばれ泰子〜!
自分に言い聞かせながら、
なんとか今日を乗り越えようと頑張った
『次の方どうぞ〜!』
目の前に現れた客は
背の高い青い目の外国人男性・・・ドキッ❗️
『お持ち帰りですか?
店内でお召し上がりですか?』
『WHAT!!?!??』
…え?
なにこの人、
凄い剣幕でワット!言うたで。
聞こえなかっただけかな?
『あのー、ここで食べますか⁇』
『イート???』(ジェスチャー:食べる仕草)
英語の勉強はしてたけど、
外国人をリアルで目の前にして
話す経験は初!
『OH NO NO, @¥-#※¥%々』
あれ
ノーは聞き取れた。
ってことは、持ち帰り?だよね?
全然何言ってるかわからんし。
てゆーか、
もっとわかりやすい英語で話せないのかな
こっちは大衆前にジェスチャーまでして
しどろもどろしてんのに。
その男性は、1人で買いに来てる割に
かなり複雑な注文を全て英語で済ませ、
私はメニューをひとつひとつ指刺しながら、
実際にドリンクのカップを並べてサイズを
確認したり、工夫した果てに、
ようやく現金で精算するまで辿り着いた
そして、精算後
商品をお渡しし、
これでようやく開放される
そう思ったのも束の間。
彼は私の前から離れる事なく、
レシート片手に、これはなんだ?
これは、どのセットのものだ?
何やらクレームを言っている。
何かが間違っていたらしい。
16才の私の心は限界に達した
チーーーーン
目の前には、
腹を空かせた家族連れやカップル達
長蛇の列がまだまだ待ち構えている。
彼等の目が私を見ている
私に訴えている......早くしろよと。
誰ひとり、
私のこの状況を理解してくれる人は居ない。
私、まだ新人なのに…
頑張って対応したのに…
ウルウル
ダメだ、泣いちゃう
泣いちゃダメだ
ついに、
それまでの緊張の糸が
プッツーーーーーーン
切れた。
前が見えないほど
目から涙が出るわ出るわ出るわ出るわ
涙が溢れて止まらない。
頑張ってるのに、だれも助けてくれない
この状況
初対面の青い目の男。
こちらはベストを尽くした。
でも、うまくいかなかった。
太刀打ち出来かった。
悔しくて、恥ずかしくて、やるせなくて、
色んな感情が込み上げた。
ティーンエイジャーの突然の涙に
それまでイキってた(?)青い目の彼も
たじろいだ!
そして私に一言、こう言った。
『ゴメンネ』
そして、去っていった。
日本語で!
ゴメンネ!
そこはせめて
I'm sorryと言ってほしかった
私の中で、
怒りにも似た悔しさが
込み上げてきた❗️
散々、英語で喋って
困らせといて、最後の最後に
ゴメンネかよー
ちくしょー!
私ぜっっったいに!
英語喋れるようになる!!
あの日の悔しい出来事が、
海外へ通じる可能性に繋がったんだ
ここまで呼んでくれた貴方に、
心から感謝申し上げます❤️
Thank you so much❤️