犯罪被害の記録(メモ) | 北極星

北極星

外遊びが好きなおやじです。今は自転車が中心。年がら年中、鼻をかんでいるハナカミオヤジです。

過去、何回か犯罪被害にあってきた。

自虐ネタっぽいが、メモ的に記録しておく。

 

 

1.アルバイト料を踏み倒された。

1977年3月(4月かもしれない)。学生の時で、春休み。

学生宿舎の管理事務所で紹介された建築現場のアルバイト。

現場は工業技術院(今の産業技術総合研究所)。

内装前の室内のフレームについたモルタルを剃刀でそぎ落とす、

という作業。1日3000円で、3日間やったので、9000円。

指定された日にアルバイト料を宿舎の管理事務所に受け取りに

行ったが、そんなアルバイトを紹介したことすらない。という始末。

運悪く宿舎を退去してアパートに引っ越す時期だったので、

泣き寝入り。

 

建築会社は清水建設だったと思うが、我々のアルバイト先は、

下請けの下請けの下請けの・・・下請けというかんじ。

 

後日談だが、同じようなことを言ってくる学生が複数いたためか、

管理事務所から清水建設に話が伝わったらしく、清水建設が

アルバイト料を負担したらしい。

私は、すでにアパートに引っ越していて、そちらのドサクサで

ただ働きになってしまった。

 

 

2.ヘルメットを盗まれた。

1979年か1980年の秋だと思う。福島工場勤務時代のこと。

1979年に初めて新車のオートバイ(カワサキのZ400FX)を買ったのだが、

それに乗って福島市街地のイベントに参加。イベントが終了して帰ろうと

思ったら、ヘルメットがない。ベルトが切られて盗まれたらしい。

結局、公共交通機関で帰宅して、後日ヘルメットを持って、オートバイを回収。

 

 

3.空き巣に入られた。

これも福島工場勤務時代。1980年の10月かな。

中間決算業務で帰宅(独身寮)が21時過ぎが続いていた。

決算業務がひと段落したので、なんとなく自室の整理ボックスを

開けてみたら、あるはずのものが無い。

二十数万円が無い。

 

翌日か当日かわからないが、上司である事務責任者に金銭の紛失を報告。

翌朝、警察が来て現場検証。自分はばっちり指紋を取られた。

なので、悪いことはできない。

自室ドアのカギはかけていたが、その上の高窓が施錠してなく、

そこから上半身を入れて内側からドアのカギを開けた、との見立て。

高窓の窓枠の汚れが部分的に拭われていたらしい。

やはり、泣き寝入り。

 

後日談あり。

1981年6月に本社のコンピュータ部門に異動になった。

それから、2・3年後に配属されてきた新人女子社員が、

しばらくして私に言った。

「××さん、昔、お金盗まれたことあるでしょ。犯人、捕まったそうですよ。」

なんで、知ってんの、と思ったが、彼女のお父さんは警視庁勤務。

捕まえた犯人の余罪を調査していたら、自分の娘の勤務する会社の

従業員が被害者リストに載っていて、それを娘に話した。ということかな。