なかなか寝付けないので起きだしてしまいました・・・
いつもはifoneからですが、アメブロとしては初めてパソコンからです
文字サイズを大きくしすぎかな?
さて、下の写真2枚は私の撮った中では特別貴重なもの
2001,11,19 のしし座流星雨 の時の一枚です
場所は九重 時刻は午前2時過ぎ
二つの明るい流星の他にも、あと四つくらい映っています
パソコンで見るとよく見えないですね
でも、それが普通に見える明るさの流星で、明るい二つはマイナス等級の、びっくりするくらいの明るさなんです
ほんの2~3分の間に6個も写真に写るって!
一つ撮るのもすごく難しいのに~
この夜は、8時頃から明け方まで本当に雨!!のように星が流れました
一分間に数個流れた印象![]()
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単純計算でも一晩に数千個の流れ星を見た事になります
暗闇の中、ピカッと光って周りの景色が見え、私の影が下に映る程の火球も2個、体が震えるくらい感動しました~!
始めは写真を撮っていたのですが、途中からは寝っ転がって眺めると、まさに天の真ん中から雨が放射状に落ちて来るような!
流星雨とはよく言ったものだな~!
あ~~、生きてて良かった!と思った感動の夜でした
でもこの時、行きの車の中からも次々に流れる星を見て、着いてカメラを準備している時に、体制を崩してパイプ状の物に胸が当たり、バリバリっと音がー!
当時の私の車には、荷物入れの所に何故か金属のパイプが付いていて
あれ?ポケットにせんべい入れてたかな?なんて~
でも流れ星から目が離せず・・・
寒さも痛みも忘れて夜明けまでず~っと草原で寝て空見てて・・・
空が白み始めて、さ、帰ろうとしたら、激痛で起き上がれないんですよ
こりゃ運転は大丈夫か??
これで山道運転は無理~!
で、冷や汗タラタラで高速で一時間かけて帰宅
途中何度救急車を呼ぼうと思ったか
肋骨2本にヒビが入ってました・・・・・・
ヒビでこれだけ痛いんだから、骨折とかそうとう痛いんでしょうね
仕事半月休む羽目になって、違う意味でも忘れられない夜になりました
おまけのこの写真は、1999→2000 に変わる午前0時を真ん中の星の点に入れたものです
左下の明かりは牧ノ戸駐車場
右下の明かりは熊本方面の新年を祝う花火
撮影地は 牧ノ戸峠
シリウスとカノープスが映ってます
20世紀から21世紀じゃないのが、ちょっと残念!
(あれ?今21世紀か??)
パソコンからの投稿、どんなかな?
上の写真が大きくできなくて、ちょっと残念
(のちに大きくしました)
さぁ そろそろ眠れるかな
