やっと 結論!
育成補償金ルールを規定=日本サッカー協会時事通信 - 2009/10/8 19:17 |
日本サッカー協会は8日、東京都内で開いた理事会で「プロサッカー選手の契約、登録および移籍に関する規則」の改正案を承認した。この中で、若手選手が最初にプロ契約したクラブから移籍する際に必要な「育成補償金」について明記。23歳以下選手のJ1移籍に際しては、移籍先クラブが21歳までの旧所属クラブに対して「800万円×在籍年数」を支払うと定められた。 育成補償金については、国際サッカー連盟(FIFA)が各国の事情に合わせて独自ルールを認めており、Jリーグと選手協会の調整が難航。選手側はFIFA規則通りの金額4万ドル(約350万円)を求め、リーグ側は対象年齢の引き上げを主張していたが、このほど結論が出た。 |