での韓国との決勝戦!
先発のデキと先制点!
注目の初回の入り方が勝利へのカギ
進化する侍ジャパンの「ツーウェイ打線」
WBC日本代表リポート 準決勝・米国戦
2009年3月23日(月)
■左打者を7人並べる選手起用が成功
原辰徳監督が侍ジャパン打線について常々口にする「ツーウェイ(2通り)」。準決勝までの8試合で対戦した先発投手は左腕が6人。ここまでは左腕キラーとして右打者・内川聖一の勝負強さが光った。準決勝で日本に立ちはだかったのは、150キロ前後のツーシームを武器に昨季の米大リーグで17勝を挙げた右腕オズワルト。侍ジャパンは村田修一の離脱はあったものの、オズワルト対策として4番に稲葉篤紀を据え、9番には今大会初スタメンとなる川崎宗則を起用するなど、7人の左打者を並べるツーウェイ目のオーダーで挑んだ。これが見事にはまって、終わってみればオズワルトを4回途中6失点でKOした。(スポーツナビ より抜粋 以下、省略・・・)