天皇杯で主力温存の大分、千葉を処分…犬飼会長毎日新聞 - 2008/11/10 20:24 |
日本サッカー協会の犬飼基昭会長は10日、第88回天皇杯全日本選手権で多くの主力選手を温存し、初戦で敗れたJリーグ1部(J1)の大分と千葉について何らかの処分を行う見解を示した。 犬飼会長は「制裁すべきだ。一番権威のある大会。例えば、来年の出場権をはく奪するとか、シード権をはく奪して県大会から出るとか」などと語った。14日の理事会で対応を協議する。天皇杯はJリーグ規約で最強チームによる参加を義務づけている試合に明記されていないが、「規則のあるなしの話ではない」と述べた。 大分と千葉は5日の天皇杯4回戦から登場した。ナビスコ杯初制覇の4日後となった大分はJ2鳥栖に0-2、千葉は清水に0-1でそれぞれ敗れた。【武藤佳正】 |
歴史ある権威ある大会
元旦の決勝では必ず満席になる大会
しかし
Jの各チーム、そのチーム状況によっては
戦い方に苦慮することは否めない
昇格・残留の二文字が重くのしかかってくる時期
シーズン終盤での大会でもあり
しかもカードの累積のリーグ戦持越しがある
その累積・持ち越しで苦しい状況に
Verdyは陥ってしまった
当然 各チームとしても
一番恐れ 避けたいことだろう
カードの累積・持ち越しをなくせば
選手を温存して臨むというようなことは
なくなるのではないだろうか
出されるカードについても
納得がいかないケースが未だにある
主審のレベル向上に努めているとは思えないし
不可解判定についての甘い処分は変わらない
しかし選手・チームにとっては
1枚のカードが重くのしかかってくる
処分を検討する前に
他にも改善しなければならないことが
たくさんあるのでは?