価値ある勝ち点1 | 緑の日々

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ヴェルサポ暦20年!
ヴェルディ、KAZUKI、ビールと芋焼酎をこよなく愛する、おじさんのブログです

3月の戦いは

きっと 昨日のような展開が多くなることだろう

応援のやりがいがる



キックオフ:14:00 /試合会場:等々力陸上競技場

川崎フロンターレ 川崎フロンターレ
1 1-0
0-1
1
東京ヴェルディ 東京ヴェルディ
試合終了
森 勇介(前半32分)
得点 ディエゴ(後半44分)
警告 鄭 大世(前半44分)
警告・退場
警告 ディエゴ(前半31分)
警告 飯尾 一慶(前半36分)
21 シュート 8
21 直接FK 13
3 間接FK 4
2 CK 3
3 オフサイド 3

●柱谷哲二監督(東京V):
「立ち上がりからお互い素晴らしいスピリットで最後まで続いたゲームだと思います。我々にとってあの3トップは眠れないくらい怖かったんですけど、よく選手達が勇気を持って引くことなく、しっかりとマークをして仕事をさせなかったと思います。その結果、最後の最後までもつれたゲームになったと思います。我々にとっては、勝点1というのは、もちろん勝ちに行きましたけど、いい結果だったと思います」


東京V、残り5秒の同点劇…

J1で827日ぶり勝ち点1!

2008年3月10日(月) 8時1分 サンケイスポーツ

 J1第1節最終日(9日・等々力陸上競技場)3季ぶりのJ1復帰となる東京Vは川崎戦(アウェー)の終了直前に同点PK、827日ぶりの勝ち点を挙げた。

 執念で勝ち点1をもぎ取った。0-1の後半44分55秒、自ら切れ込んだFW平本がペナルティーエリアで倒されてPKゲット。ロスタイム突入後、MFディエゴが決めて同点とすると、柱谷監督は派手なガッツポーズを何度も繰り返した。

 「ギリギリで追いついた。アウェーで、しかも優勝候補から勝ち点を取れた。相手の3トップは眠れないくらいに脅威だったが、しっかりマークして仕事をさせなかった」

 J1では05年12月3日の大分戦以来、827日ぶりの勝ち点に指揮官の興奮は収まらなかった。

 3季ぶりのJ1は、不安を抱えての開幕だった。練習試合では得点力不足を露呈。新外国人FWレアンドロは1週間前に合流したばかり。シュート数は東京Vの8本に対して、川崎は21本と、昨季5位の強豪に攻め立てられた。

 そんな状況で、柱谷監督は後半15分から17歳のMF河野を投入。デビュー戦ながら、ドリブルで見せ場を作り、日本代表MF中村憲との1対1にも競り勝った河野は、「相手が疲れてきたらドリブルされるのはイヤだと思う。自分は頭が悪いんで、まったく緊張しませんでした」。

 視察した鬼武チェアマンも「東京Vはよくやった」と健闘をたたえたが、名門復活へ最初の一歩を踏み出したばかり。「自信になる勝ち点1になった」と話す柱谷監督は目指すのは、次戦16日の鹿島戦(味スタ)での白星だ。