年末の雰囲気のほうが好き
それは
子供の頃からずっとで
なぜかっていうと・・・
さかのぼること
小学校低学年~中学生時代
鶴見から横浜市緑区青葉台に引越し
青葉台から川崎市中原区へ引越し
引越しは父親の仕事の関係で
多感な時期に引越しが多かった・・・
中学3年になる年には福島県へ・・・
受験を控えた年に・・・福島県へ・・・
引越しで
行きたかった高校へも行けなかった・・・
で・・・福島県に引越すまでは
お正月というと
三が日に必ず
川崎大師に連れられていた
おおみそかの夜や
元旦の早朝からなどその年によって
違っていたが
あの人混みが嫌いで嫌いで
行きたくなかった
4つ下の弟はぐずるし
父親は父親でいったってマイペース
子供より自分
母親と子供の事は気にもせず
とっとと先へ先へ
何の為に来るのか疑問だった
そして
父親の親戚が家に来て
ダラダラと
朝から夜までお酒を飲んで
そんな
景色がたまらなく嫌だった
親戚の子供達は
わたしよりずっと年下で
ずっと子守役
子供達が遊びつかれて寝てから
住んでいた団地の空き地で
壁にサッカーボールを蹴ったり
壁キャッチボール
あまり
楽しいお正月を過ごしたという記憶がない
年末のクリスマス会や
バタバタとした街の雰囲気や
イルミネーション
それを見ているほうが楽しかった
それは
当時から今も変わらない