風の匂いに寄り添う自由

信子の部屋へようこそ

このblogは

魂とつながる時間になるように

という気持ちを込めて書いてます

こんにちは

まだまだ暑いですね

でも

赤とんぼが飛んでいると

秋の風の匂いが

もうそこまで

届いていると感じますね

風の匂いの記憶

自由ということ

私が大切にしている言葉
それは『自由』

自分の足で立つということ

自由であることは

ひとりでいることと

重なるようでいて

決して寂しいものではありません

むしろ

心が軽くて、穏やかな時間です

 私の生き方 

他人の価値観に揺らされず
自分の心に

耳を澄ませて生きること

『自由に生きたい』

という想いが
私の道をつくってくれる

誰かに

与えられた道ではなく

自分の心から生まれた道を歩むこと
それが

私にとっての自由

多くの人は

孤独を怖いと思うけれど
私にとって

孤独は怖れではありません

孤独を

ただ一つの『状態』として受け入れ

ひとりの時間を大切にしていると
心が澄んでいきます

ひとりでいると

自然の美しさが

いっそう深く見えてくる

風の音や花の色に
自分の心が

やさしく重なっていくんです

孤独は

心と向き合うための豊かな時間

人と違うことを恐れないで

ひとりの時間があるからこそ

『自分は何者なのか』

『本当に大切にしているものは何か』

そんな問いに出会える

孤独で生きることは

決して人を拒むことではなくて
むしろ

必要なときに

大切な人と出逢えるためのもの

だからこそ

出逢いに感謝できるんです

そして

その奇跡を胸に抱けるのだと思います

たくさんの出逢いが

私の人生を彩り
豊かにしてくれました

競い合うのではなく
認め合って生きていくこと

風の匂いは

そんなことを思い出させてくれるのです

風が運んできたもの

『ひとりで生きる』

というのは

孤独に耐えることではありません
寂しさを我慢することでもありません

自分と静かに向き合いながら
ひとりの時間を楽しむこと

誰かに依存しすぎずに
自分の足で

そっと歩んでいくこと

ときに私たちは
相手に

たくさんを求めてしまう

『もっとわかってほしい』
『きっと理解してくれるはず』

そう願って

でも

風がそっと耳元でささやくんです

ほんとうの自由は

誰かに

期待を押しつけることではなく
自分の心に

素直に生きること

孤独を怖がらず

自由を選んで歩き出すときには

やわらかな風が

そっと背中を押してくれるはずです

どうか

あなたの心に

静かな光が共にありますように

心に優しい風が吹きますように

今日も目の前にあることを

ひとつひとつ大切にやっていこう

ありのままの私で

そして最後に

心から生かしてくれてありがとう

『風の匂いの記憶』 生きているだけでいい

信子の部屋へようこそ

このblogは

魂とつながる時間になるように

という気持ちを込めて書いてます

『風の匂いの記憶』

生きるのが辛いとき
どうか

ほんの少しの選択を間違えないで

岩に苔が生えるのを
見たことがありますか
 

土もない岩の上に
苔が芽吹く姿を

昔の人は
『神さまの力が宿った奇跡』だと
感じました


その力を
『むす』と呼び

神さまの力を宿して生まれてきた子を
『むすこ』

『むすめ』

と名付けたのです





私たちは
神さまの力を
宿して生まれてきた存在

だからこそ
どんな苦難にも向かっていけるし
運も強い


人生の中で
壁にぶつかることがあっても
回り道をすればいいんです

夢や目標がなくてもいい

 

ただ

『生きている』こと

それだけで十分

夢がないからといって
ダメな人間なんかじゃありません

今の時代
お金や成功ばかりが

『夢』や『目標』とされている気がします

もちろん
それもひとつの形だけれど
それがすべてではありません

どうか間違った選択をしないで

あなたはあなたのままでいい
間違ってなんかいないから



自分らしく生きること
それが一番大切で尊いこと


神さまの力を
宿して生まれてきた私たちは
存在しているだけで奇跡なのだから

 

『生きているだけで、もう成功している』

風がそっと囁くように

話しかけてくれました

この言葉を

心に置いておいてくださいね

風は今日も

魂の手紙を運んで来てくれました

どうか

あなたの心に

静かな光が共にありますように

心に優しい風が吹きますように

今日も目の前にあることを

ひとつひとつ大切にやっていこう

ありのままの私で

そして最後に

心から生かしてくれてありがとう

『風の匂いの記憶 』〜目の前の人は魂の先生〜

信子の部屋へようこそ

このblogは

魂とつながる時間になるように

という気持ちを込めて書いてます

『風の匂いの記憶 − 光の中から届いた声』

目の前の人が教えてくれたこと

『目の前の人は魂の先生』





あの人が苦手だった
どうしても

心がかき乱されてしまう

近づくたびに

自分の中の“黒いもの”が顔を出す

けれど

あるとき気づいたんだ

その人といるときに

感じる苦しさこそが

本当は

私の中にずっとあったものだったということに


怒りや悲しみや情けなさが
胸の中で渦巻いている時に

横から吹き抜けていった風が
私の涙を持って行ってくれた

風は

なにも言わず

ただ、すべてを
『そのままでいい』と包んでくれたんだ

もしかしたら

あの人は

私の中の痛みを見せるために

現れてくれたのかもしれない

私が

ずっと目を背けてきたものを映してくれた
魂の鏡だったのかもしれない



光の中から届いた声

あなたの目の前に現れる人たちは
みんな“学び”のために

あなたのもとへと導かれてきたのです

傷つけたように見えたあの人も

ただ

『あなたの奥にある影』を

見せてくれていただけなんです

光だけでは

思い出せないことがある

闇を

通してしか届かない声がある

だからこそ

あなたはあの人に出会い

涙を流し

そして今日もこうして風の中で

『本当の私』に

近づいているんです

あなたは気づいてくれましたね

誰かを通して

光である私の声に

出逢えることもあるということに



風はあなたの先生でもあります

そして

ときに人が吹かせた風も
あなたの魂を揺らし

目覚めさせてくれるのです

あなたの心に優しい風が吹きますように

懐かしい匂いの風が吹きますように

今日も目の前にあることを

ひとつひとつ大切にやっていこう

ありのままの私で

そして最後に

心から生かしてくれてありがとう

『空や雲のメッセージ』 〜風の匂いの記憶〜

信子の部屋へようこそ

このblogは

魂とつながる時間になるように

という気持ちを込めて書いてます

『空や雲のメッセージ 〜風の匂いの記憶〜』

最初に

空を見上げると

ただの青や白ではなく

生きている存在を感じることがあります

雲や光が

一瞬の姿で私たちに語りかけてくれる

そんな体験を通して

私が感じた“空と雲の声”を

今日は言葉にしてみました

『空と雲は生き物』

不思議なんだけど、いつもそう

空が私に

『今だよ！見て見て！』と

呼びかけてくるんです

龍の雲の時は

特に強くそう感じます

龍に呼ばれるように

視線が自然と空に向かうのです

でも、ふと周りを見渡すと
電車に乗っても

オシャレなお店にいても

旅行先でも

多くの人が

スマホを見つめている

みんな目線を斜め下に落としていて

空を見上げる時間がなくなっている

その姿を見ると

私は少し切なくなるのです

雲は生き物だから

形をとどめてはくれません

呼ばれた時に見上げなければ

二度と同じ雲には会えない

だから

シャッターチャンスを逃さないように

私は空を見上げます

龍の雲を見つけると

必ずメッセージが届きます

『気付いてくれてありがとう』

そして言葉ではなく

心に響く

“おまじない”をかけてくれるのです

その瞬間

胸の奥がふっと軽くなって

呼吸が楽になる

不思議だけれど確かな感覚です

太陽の光もまた生き物

木の葉の隙間から差し込む光や

雲に七色を落とす彩雲

それらは

ほんの一瞬で形を変え、消えていく

でも確かに

『今ここに生きているよ』と

伝えてくれる存在

その時に私は感じるんですよね

『あっ、あの時に見た雲と同じだ』と

その記憶は

風の匂いと共に

私の中に蘇ってくるんです

この世界は

風の匂いの記憶でいっぱい

その記憶を思い出すために

風は今日も流れてくる

雲も太陽も

風に吹かれながら

自分を主張せずにただ流れていく

だから私も

うまくいかない時には

『流れに任せてみる』

それをモットーにしています

きっとこれも

空と雲、風の匂いが

教えてくれた生き方なのだと思います

あとがき

私にとって空や雲は

ただの景色ではなく

“生きている友達”なんです

その友達がかけてくれる

“おまじない”を受け取りながら

今日も私は生きています

もしあなたが疲れていたら

どうか一度スマホを閉じて

空を見上げてみてください

きっと雲や光が

あなたにだけの言葉を

届けてくれるはずですよ

今日も目の前にあることを

ひとつひとつ大切にやっていこう

ありのままの私で

そして最後に

心から生かしてくれてありがとう

『風の匂いの記憶 』 魂と繋がる瞬間

信子の部屋へようこそ

このblogは

魂とつながる時間になるように

という気持ちを込めて書いてます

こんにちは

お盆休みはどこかに

出かけられましたか

私はいつもと変わらない日々を送ってましたよ

13日にはお墓参りへ

空を見上げたら龍が迎えてくれました

いつも

見守って下さってありがとうございます

風の匂いの記憶

心の奥にしまってある

小さな記憶の箱

その箱には

数えきれないほどの引き出しがあります

あなたにも、私にも

ふと

風が頬を撫でた瞬間

ひとつの引き出しが静かに開くことがあります

そこからこぼれるのはね

風の匂いの記憶

懐かしいようで

切なくて

胸の奥がきゅっとなる匂い

それは

今生きているあいだの

出来事だけじゃない

生まれる前の

遠い遠い場所での記憶も混ざっている

楽しかった記憶

嬉しかった記憶

そして少し痛みを伴う記憶も

今でも忘れない
ある日の夕暮れ

小学生の私が

家に帰る途中で

西の空が

オレンジから紫に変わっていく頃に

風がふっと吹き抜けたんだ

その風には

土と草と

どこか甘い花の香りが混ざっていた

胸がふわっと温かくなって
なぜか涙が出そうになったんだ

そのときは

理由なんて分からなかったけれど
今ならわかる

あれは

魂が覚えていた匂いだったんだよね

時には

理由もなく涙がこぼれたり

行ったことのないはずの場所で

『知っている』と感じたり

それも

魂が覚えている風の匂いの記憶の一部

私たちは日々忙しくて

この匂いの記憶を忘れてしまいがち

けれど

魂は忘れない

匂いは

魂にとっての大切な“合図”だから

夜、布団に入り

静かに目を閉じて呼吸を感じると

心はゆっくりと内側へ沈んでいく

そこから

魂と繋がる扉がそっと開く

その瞬間

遠い昔の風が『ふわり』と香ってくる

そして気づくんです

幸せは外側からやってくるものじゃない

私の中に

ずっとあったんだ。とね





風はね

魂の手紙を運んでくるんだよ

その手紙を読めるのは

静かに心を澄ませたときだけ

どうか

あなたの心の中に

懐かしい匂いの風が吹きますように

心に優しい風が吹きますように