信子の部屋へようこそ![]()
このblogは
魂とつながる時間になるように
という気持ちを込めて書いてます
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今日の話は
今回も長文です
お時間がある時に読んで頂けたら嬉しいです
最近気付いたんですよね
私たちが呼んでる『暮らし』って
どこにあると思いますか
家の中
台所
リビング
これももちろん暮らしの一部だけど
本当は
もっと深いところに
あるんじゃないのかな。って思うんです
朝のヒンヤリした空気や
夕焼け色に染まる雲や川だったり
夜空の星
風の音*鳥の声
木のざわめき
そういう自然の中にこそ
本当の暮らしがあって
自然と繋がり
私たちは生かされているんだと思います
身体の不調や
心のモヤモヤって
みなさん感じたことがあると思います
もしかしたら
それは
『暮らし方がちょっとズレてるよ』って
教えてくれているのかも知れない
自然の流れというのがあって
その流れに沿ってないと
心と身体に不調和が生まれてくる
自然のリズムに戻ることは
心と身体に
必要なことなんです
最近ある人が
教えてくれたことがあります
『暮らしを丁寧にすることだよ』って
心にも身体にも、とても大切だって
無理したり
気持ちがどこかに行ってしまったりすると
心にも身体にも
不調が出てくるものです
それにね
私たちはみんな
ちょっとした
発達障害をもって
生れて来てるようです
得意なことは、とことん得意
苦手な事は
びっくりするほど苦手
それって実は
『人と支え合って生きていく』ためで
神様が与えてくれた
凸凹なんだって思うんです
ひとりで全部出来るようには
誰も作られてないですよね
人は完璧じゃなくて当たり前なんです
出来る事
出来ないことを
認め合って生きていけたらいいですよね
外に出れば
風が気持ちいいし
太陽の光が温かい
今ここに居ることも幸せ
人と話せることも
誰かと笑える喜びも
ちゃんと息が出来ることも
それだけで『ある』んです
そんな
『ある』を感じられなくなるのは
たぶん
みんな忙しすぎて
心をどこか遠くに
置いて来ちゃってるからなんだよね
だから
『時を止めてくれる人が必要なんだ』
最近会ったお子さんがいます
ずっと動き続けないと落ち着かない子で
多動症と呼ばれてますが
その子が夢中になって
ひとつの事を
満足いくまで
やり切った時の表情が
何とも言えない
輝く顔が
私は忘れられないです
『満足する』って
こういう事なんだろうなと思ったし
ああ、この子は
きっと
『時を止めてくれる存在』なんだなと
この時に気付きました
忙しく機械のように
生きて来た私たちに
『ちゃんと今を味わってる
』
『今を大切にしてる
』
神様は
私たちに気付いてほしくて
私たちに気付いてほしくて
『時を止める存在』を
送り出してくれてるんじゃないのかなと
思っています
人と比べてしまう事
『できない』を責めてしまう生き方から
離れないとね
私たちは完璧じゃなくていい
むしろ
凸凹でいいんです
凸凹だからこそ
人と繋がれるような気がします
私たちは
すでにたくさんの『ある』を
持ってるんですよ
だから
ゆっくりと流れに任せて
丁寧に暮らしていきましょうよ
神様はそっと
全ての答えを
教えてくれているんだと思います
『暮らしの中に答えがあるよ』って
今回も長文を読んでくださりありがとうございました。

