信子の部屋へようこそ![]()
このblogは
魂とつながる時間になるように
という気持ちを込めて書いてます
![]()
![]()
![]()
今日の話は
こんにちは![]()
この写真は茨城の日立市にある御岩神社
八木龍王碑の剣 『つるぎ』
ですが
これって
すごいエネルギーですよね![]()
最強のパワースポット
だと思いましたよ![]()
なんか呼ばれているような感じがします![]()
また近いうちに
行ってみようと思います![]()
![]()
![]()
今回の話は
『罪悪感』
皆さんも罪悪感には
相当悩まされてきたはずです
心がボロボロになって
心身共に動けなくさせる
嫌われ者みたいな存在
そんな話をしますね
また長文になります
お時間がある時に読んで頂けると嬉しいです
![]()
![]()
『罪悪感は、やさしさの裏返し』
でも
それに縛られなくていいんです
私が初めて
「罪悪感」
というものを強く感じたのは
主人が脳出血で倒れ
入院していた頃のことでした
あの頃私は毎日
自分の心と向き合うのに必死でした![]()
倒れた主人に対して
どうしても許せない想いがあって…
苦しくて、悲しくて![]()
どうにもできなくて![]()
信仰していた教会の
牧師に相談しました
でも返ってきたのは
『神様がすべて解決してくださいます』
という言葉だけ![]()
それが間違っているとは思いません
でも
本当に辛いとき
人は“神様の御言葉”ではなく
“人の言葉”が欲しいんです![]()
『わかるよ』
『つらかったね』
『あなたは悪くないよ』
そんな言葉を
ただかけて欲しかった![]()
でも
その牧師は若く
独身で人生の荒波を
まだ経験していなかったのかもしれません
言葉が
届かないと感じた私は
いつしか
教会から足が遠のいていきました![]()
でもね
そこで生まれたのが
ものすごく重たい
『罪悪感』でした
![]()
![]()
教会は
私と主人が
一緒に通っていた
大切な場所だったからです
主人は脳出血になる1年前に
心臓の手術をしていて
難しい手術だったのもあって
遺書を書いていました
そこにはこう書いてありました
『万が一、僕が天国に行くことがあっても
家族みんなが
クリスチャンでいてくれることが嬉しい
何かあったら牧師に相談しなさい』
その言葉が
私の胸に深く刺さって
消えませんでした
『私は教会を離れようとしているに。。』
それって
『主人との約束を裏切ることなの
』
その葛藤が
罪悪感となって
私を長い間苦しめました![]()
でも今
ようやく思えるんです
あの時私は
『心を守る』
ために離れたんだと。。。
信仰も、愛も、強制では育たたない
傷ついた心のまま
通い続けることが
『正しさ』
じゃないんだってことを
あの時の私には
あの選択しかできなかったし
それで良かったんだと。。
罪悪感というのは
過去を悔やむ想いではなくて
『誠実に生きたい』
という証だと
でも
もうその重たい荷物を
降ろしていいんです
あなたが
苦しみながら歩いた道のりを
神様は
ちゃんと見ていてくれたのですから
誰よりも
あなた自身が知っているから
だから
もう自分を責めなくていい
心の奥で
『ありがとう』と
言ってあげてください![]()
![]()
![]()
そして
もうひとつ気づいたことがあります![]()
私たちは日々の生活の中で
小さな罪悪感に
たくさん出会っています
『もっとこうしてあげればよかった』
『私が悪かったのかもしれない』
『約束を守れなかった自分が許せない』
でもね
それって
本当に“罪”なのかな![]()
私自身が
苦しみの中で
気づいたことがあります
それは
『罪悪感』って
実は
『思い込み』
だということ
自分で
『悪いことをした』
と思い込んで
自分で自分を
裁いているんです
しかも
その思い込みは
時に人に
コントロールされ
自分を縛りつけて
身動きがとれなくさせる
思い込みは
怖いぐらい
凄い力を持っています
もう
これ以上
あなたの心を痛めつけないで
![]()
![]()
私が選んだ道は
たしかに
私にとって必要な選択だった
あの時は
あれが精一杯だったし
間違いじゃなかったんです
『最悪』
と思った出来事も
時間が経つと
『チャンス』
だったと気づくことがある
だから
罪悪感を
感じたときこそ
一度立ち止まって
自分に
問いかけてみてください
『私は、本当に悪いことをしたの
』
って
罪悪感に
支配されなくていいんです
あなたの中には
ちゃんと
「正しさ」も「愛」もあるから
あなたが選んだ道は
きっと間違ってなかった
今のあなたが
それをいちばん
よく知っているはずです![]()
今、罪悪感で悩んでいる人がいたら
この言葉を送ります
あなたは
じゅうぶん
『頑張ってるよ』
『間違ってない
』
私の想いを長々と書いてしまいました
最後まで読んで下さりありがとうございました![]()
![]()
