輪島・総持寺祖院! | 満天の星空を夢見て

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現在の曹洞宗の大本山は鶴見にある「総持寺」ですが、鶴見に移転する以前は輪島「總持寺」が大本山でした。
鶴見総持寺が「大本山總持寺」となったため、能登の「總持寺」は「總持寺祖院」と改称され別院扱いとなったとのことです。
福井の永平寺も曹洞宗の大本山、曹洞宗には永平寺派、総持寺派の2派がありそのため大本山も2寺あるんですね~

参考(Wikipedia)
1898年(明治31年)4月13日の大火で開山廟所である伝燈院経蔵といくつかの小施設を除いた全山を焼失。
1905年(明治38年)再建されたものの、これを機により大本山に相応しい場所への移転を求める声が高まる。
1911年(明治44年)11月5日、横浜鶴見への移転遷祖の儀式が行われ、以降能登の總持寺は「總持寺祖院」と呼ばれるようになった。


GW前半初日の夕方、拝観者は5人、ん~複雑。総持寺入口前にある輪島市役所支所の駐車場に車を止めて・・・


受付で拝観料400円支払ってレッツゴー~拝観時間は17:00までです。


山門です。



法堂は19年3月25日能登半島地震により損壊したため、平成21年12月より修復工事が開始。完成は平成26年3月とのことです。およそ5年の歳月をかけての大工事です。


修復中の法堂を内部から見学。家内安全、身体健全、志納して来ました。


本殿内部。渡り廊下の壁も地震の影響なのかあちこちひび割れしてました。


夕方のお勤めですね、たぶん。


総持寺祖院特別拝観


福井「永平寺」、鶴見「総持寺」に比べるとその規模は小さいですけど・・・
私的には輪島「総持寺祖院」行って良かった~!