Silver Week in 上高地! | 満天の星空を夢見て

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高齢者の写真備忘録!

「上高地」写真集です。
たまびと様のブログで教えていただきました「デジブック」使用しました。
素人でもなんかカッコ良い写真集が出来る、これってスゴイです、ホント!
           
マウスオン・クリックで大きな写真集になります。

行って来ました「上高地」。リベンジ成功~やった~・・・!疲れた~!
19日12時40分(出勤日でしたが、午後は勝手に休暇にしました)、イザ出発進行~。
当初、長野自動車道「梓川SA」にて車中泊を予定しておりましたが、いろいろと、相当に、かなり工程を検証、検討を繰り返した結果、「梓川SA」から「沢渡」までにかかる朝の1時間はかなり貴重であるとの結論に達しまして、結局上高地への入り口となる「沢渡駐車場」での車中泊にしました。
「梓川SA」にも寄りましたが、混んでましたね~給油も出来るし、スターバックスはあるし、24時間コンビニもある。明るいし、安心出来る場所ですが・・・因みに、ここから「沢渡(さわんど:読めませんでした)」までは松本ICで高速降りて44kmです。

シャトルバスの始発バス停「沢渡大橋」に近い場所にある「市営沢渡第一駐車場」に着いたのが20時40分。
途中給油1回、休憩1回で8時間の旅でした。走行距離は・・・571km。
しかし焦りましたね~この時間で200台ある駐車スペースが数台分しか空いてませんでした。
駐車している車のほとんどに人影はなく・・・前日に相当の人数の方が登山に向かったということなんですね~。
市営駐車場は無人ですので何時でも入れますが、隣の「梓駐車場」には満車の看板が有りロープが張られてました(空きスペースはあったな~)。この駐車場も200台のスペースがあるようです。


上高地へ行くにはマイカー規制があるため、必ずバスかタクシーを利用しなければなりません。バスは松本電鉄「新島々(しんしましま:当初、読めませんでした)」発もありますが、シャトルバスもあります。シャトルバスの始発がここ「沢渡大橋」となります。
繁忙期は5時30分頃が始発のようですが、シルバーウイーク期間は5時より運行とありました。バスは上高地バスターミナルまで片道約30分で1200円、往復2000円。15分おきにピストン輸送しているとのことです。


朝5時前の駐車場付近、隣の「梓第一駐車場」には既に数台並んでました。「市営沢渡第一駐車場」は夜中に満車となったようです。
その下の「ドライブイン樋口」の駐車場も夜は空いてましたけどね~店が開かないとね~勝手には駐車出来ませんよね~!
因みに、沢渡地区の駐車総台数は・・・何と2120台だそうです(翌日は満車でした)。
100m程先にある「市営沢渡第二駐車場(600台)」には足湯もありますが、松本方面から来た場合は右折する必要があり(「市営沢渡第三駐車場(550台)」も同じ)渋滞の時は非常に不便であり、渋滞の原因にもなってる感じです。この日の帰りにはかなりの渋滞が発生しており、駐車場の中にあるバス停「沢渡中」までバスが進入できずに、国道端で下車してもらってました。


お湯沸かしてモーニングコーヒーなど飲んで・・・あまり早く行っても陽が昇ってないしな~と思ってましたが、周囲のザワザワに焦りを感じて・・・6:00イザ出発~。バスに乗ろうとバス停に向かったら、タクシーの運転手さんが相乗りいかが~?バスの片道は1200円だけどタクシー4人だと1人1000円だよ~ん。往復のバスチケット買っても、帰りはあまりの混雑でバス乗れずに、結局タクシー乗って無駄にする人も多いよ~ん。
かなり調査しておりました私には、その言葉が全く嘘には聞こえずに・・・やっぱりそうですか~仰るとおりかもしれませんね~と乗ってしまいました。


相乗りした方は静岡から来たという若い夫婦?奥穂高まで行くとの事でした。運転手さんと「ジャンダルム」がどうのこうの、何を言っているかサッパリわからん。
帰って調べたら、奥穂高と西穂高の縦走路にある標高3163mのとっても難しい山であり、とっても危険な山だそうです。軟弱夫婦?には関係のない山ですね~


「大正池」からのスタートがベストであるとの報告書から「大正池」前で降ろしていただきました。乗るときに「大正池」までと言えば、大正池へ行く人だけの相乗りになると思います。その場合の運賃は4人で3200円と思われます。


6時30分に大正池を出発して「田代橋」「穂高橋」を渡り「ウェストン碑」を見て梓川右岸を散策。8時30分、ホテル白樺荘前のベンチで遅い朝食・・・空気はとっても澄んでおり、気持ちよい食事でした(おにぎりは冷たかったけど、何せ行吐く息が白い)。この時間、既に河童橋周辺にはものすごい人・ひと・ヒト~。
食後、上高地ビジターセンターを軽く見学して明神池へ。往路は梓川左岸、復路は右岸を散策しました。途中の小梨平キャンプ場には色とりどりのテントがた~くさん、頑張ってますね~羨ましいですね~しかし荷物はどうやって運ぶんですかね~人力ですよね~。
明神池散策路にはハイヒールにミニスカート、ベビーカー・・・ここは標高1500mですよ~。登山者との服装のギャップもなかなか面白いです。

お猿さんもた~くさん。動物園でもこんなに間近に見ることは出来ません。


「明神池」から「河童橋」に戻ったのが10時45分。
アルピコショップのブルーベリーヨーグルトアイス300円。この場所で・・・この味で、この値段。とっても美味しかったです。また食べたい。


上高地バスターミナルです。上高地からは11時前には脱出しろ!鉄則?
午後になると帰りのバスに乗るのに数時間もかかる場合もあるようです。バスは「新島々」「沢渡」「平湯(岐阜県側)」行きがあります。「新島々」行きに乗るには整理券が必要です。「沢渡」行きの場合には整理券の必要はないとのことです(松本電鉄に問い合わせ済み)。「沢渡」行きにはとにかく並んで乗るしかないとの事のようです。「新島々」行きは途中下車が難しい?停留所が違う?のかもしれませんね~。

タクシー乗り場は別の場所となってます。上高地へ向かうときはタクシーの運転手さんが相乗客を探してくれますが、上高地バスターミナルではその行為が反則のようです。自分で声掛けが出来る方ならこの方が並ばなくても良いようですね~。


河童橋をあとにして、バスターミナルに向かったらちょうどバスが停・・・。並んでいる人もさほど多くない。急いで自動券売機で乗車券を購入して乗り込みました。
定員は座席数の数だけで補助席の使用はありませんでした。立っての乗車は危険のためないようです(途中トンネル内はものすごい傾斜角度です)。
混雑してくると補助席も使用するらしいですね~こうなると「大正池」などからの途中乗車は全く出来なくなるようです。この日は「大正池」から数人補充席に乗車しました。


無事に「沢渡大橋停留所」に到着。まずは駐車場から脱出です。
駐車場から上高地方面は既に渋滞、動きません。「市営沢渡第二駐車場(600台)」入り口の分岐までこの状態です。駐車場への右折が出来なくて繋がってました。


12時。こんな時間に来て・・・これからどうするんですかね~!


上高地、良いですよ~どんな季節に行くにしても陽が昇る頃に上高地へ着いて、遅くとも12時前には上高地を脱出。これが鉄則のようです。これまちがいない!
並ぶのが平気、待ち時間など苦にならない。そんな方は別です。