年取ったせいなのかどうかは自分でもハッキリしませんが、とってもお寺さんに興味が沸いてきており、行く先々でとりあえず一ヶ所は寄りたい!そんな今日この頃です。
大梅拈華山 圓通正法寺(国指定重要文化財)
江戸時代までは東北地方における曹洞宗の本寺とされ、第三の本山(永平寺・総持寺)とされたそうです。
現在は總持寺の筆頭末寺で直末寺院73ヵ寺を擁している大きなお寺さんで、全国に25ヵ所ある曹洞宗地方専門僧堂の一つでもあります。
現在も日々厳しい修行が行われているようで、拝観した時間には雲水と呼ばれる僧侶が一緒懸命お仕事(作務マキ)しておりました。
日本一の茅葺屋根です!写真ではその大きさが分かり難いですが・・・大きかった。

現在も日々厳しい修行が行われているようで、拝観した時間には雲水と呼ばれる修行僧が一緒懸命お仕事(作務まき)しておりました。
数人で拝観していた相当?ご年配の女性が、僧侶から「作務(サム)」の説明を聞いて・・寒いときに着る衣でないんだ~?????驚きです。



座禅堂
残念ながら入室できませんでした。

開山堂
永平寺を開いた道元禅師、總持寺を開いた瑩山紹瑾禅師、總持寺2代の峨山紹碩禅師の始祖像3体と歴代住職の位牌を安置。
