オニヤンマです。まだおメメも透明感がありません。小川から這い上がってきて、羽化したばかりの状態です（ヤゴの殻はオニヤンマの目の右上）。ムラサキツユクサにしがみついて羽を乾かしておりました。
こんなときは、へへへすぐ捕まえられます。羽が乾いてないので飛べないし、触れても動けない、まだ柔らかい・・・そんな感じです。写真だけで満足です。
子供の頃、オニヤンマは何を食べるのかを実験したことがあります。今考えるとちょっと残酷なんですが、小さなとんぼをバラして針に刺して与えたら、ムシャムシャ食べるんですね～ちょっと信じられませんでしたね～（ヤゴが肉食だから当然といえば当然ですね）。驚きといえば、とんぼの胴の部分がホタテの繊維みたいになっているのにもかなり驚きました（その頃はホタテは知りませんでしたが）。
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