Excel お助け帳 Vol-05 「VLOOKUP」 | 満天の星空を夢見て

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◆Excel小技講座 第5回
 第4回目の続編でございます。
◇今回のテーマ
 -「入力規制」で設定した“氏名”を選択すると、その選択した方の情報が自動で表示される設定方法-

◇設定(「VLOOKUP」)-前回作成した“Sheet1”の元データを利用します。
①.Sheet2、B1セルを選択し、バーの「fx(関数ボタン)」をクリックします。
②.関数挿入ウインドウが開いたら、関数名「VLOOKUP]を選択し、OKをクリックします
③.画像のように選択したらOKをクリックします。
  「検査値」はSheet2のA2セル 「範囲」:Sheet1のA2~D27セル 「列番号」:2
④.このときに、A2:D27のアルファベットの前後に固定記号である“$”をつけて下さい。
  $A$2:$D$27
⑤.同様に、C2セル、E2セルを設定します(A2セルのコピーで良い)。
⑥.コピーして張り付けたら、C2セルの列を“3”、E2セルの列を“4”に変更してください。

以上で終了です。名前を変えれば、その人の情報もすべて変わります。
Sheet1の元データを参照してますので、元データが間違っていない限り正確な情報となります。
第2回、Sheetを見えなくする方法と一緒に利用すればますます便利。これで貴方も達人の仲間入り。××サン素敵~などと、決して言われることはなく、何でそんなこと知ってるの、オタクね~などと言われるのです。