誕生80周年 トムとジェリー展 カートゥーンの天才コンビ ハンナ=バーベラ | アメ太郎、パン次郎とググ&おチビ

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猫好きのみなさまお待たせしました!!

世界初公開なんですって!!

貴重な資料が、海を越えてやってきました!!

『誕生80周年 トムとジェリー展 

カートゥーンの天才コンビ ハンナ=バーベラ』

大丸心斎橋店北館14階イベントホールで開催中です。

※会場内、撮影可能エリア以外の画像は、取材で伺い特別の許可を得て撮影しています。

会場に入る前に、すでに2人の追いかけっこが始まってますドキドキ

♪トムとジェリー~仲良くけんかしな~♪

主題歌が聞こえてきそうな雰囲気はここからすでに始まります。

 

『トムとジェリー』は短編アニメ作品として1940年に誕生しました。

ウィリアム・ハンナとジェセフ・バーベラの最強コンビが作り上げたデビュー作は『上には上がある』

トムの名前は仮で「ジャスパー」とつけられていました。

 

猫とネズミによる「仁義ある戦い(笑)」は人気シリーズとなります。

最強コンビが世に送り出した作品数はなんと114本

うち7本がアカデミー賞を受賞することになります。

 

2001年ハンナの死とともに状況も変化し、

バーベラの高齢化もあって制作スタッフの世代交代が起こります。

現アニメーターのスパイクが登場、

『トムとジェリー』の冒険の舞台はおとぎ話などいろいろな世界へと広がっていきます。

 

『トムとジェリー』といえばテレビで見た!という人も多いと思います。

低予算で毎週テレビアニメを制作するため使用されたのが「リミテッド・アニメーション」。

動きを簡略化しセル画の枚数を減らす表現手法です。

 

例えば、画面の一部だけを動かす場合、キャラクターの体や顔の向きと輪郭はそのままで、目や口だけが動かします。セル画政策の手間と枚数を減らすことができるんです。

『チキチキマシン猛レース』もこの手法で描かれたそうです。

もちろん、ハンナ=バーベラが手掛けた作品です。

 

会場に並ぶのは原画や資料など約250点。

アメリカのワーナー・ブラザーズアーカイブで大切に保管されていたものばかりです。

トムとジェリーの活躍は今もなお続いています。

展覧会のラスト近くには、特別映像も上映されています。

 

子どもたちだけでなく、かつて子どもだった大人の皆さんにも楽しんでいただきたい展覧会です。

是非ご家族でラブラブ

会場内、撮影可能スポットも設けられています。

是非SNSで自慢しちゃってください。

 

さらに、グッズも充実しています。

会場限定商品もあります。

迷ったら、後悔しないためにも・・・ゲットするしかない!?かもかもですラブラブ

 

 

『誕生80周年 トムとジェリー展

カートゥーンの天才コンビ ハンナ=バーベラ』展

8月19日(月)まで

大丸心斎橋店で開かれています。

 

https://www.daimaru.co.jp/museum/shinsaibashi/tomandjerry/