大阪天王寺にある
あべのハルカス美術館で開催中の
「驚異の超絶技巧!明治工芸から現代アートへ」
※会場内は取材で伺い許可を得て撮影しています。
会場内に並ぶのは141点の作品。
全てが人の手で作られたものです。
プロローグにはこんな作品が![]()
手前にある海老は今回の展覧会のために制作された新作です。
しかも、本物の関節の動きを忠実に再現できるんです。
(ガンプラの様です!)
海老が動く様子は、VTRで見ることができます。
大竹亮峯(1989年生まれ)
《自在 鹿子海老》
黄楊、和紙、曹灰長石
にゃんこ発見![]()
柔らかそうな毛並み・・・
ちょっと目つきは怖いですけど、それでも思わずナデナデしたくなるような姿です。
初代 宮川香山(1842〜1916)
《猫ニ花細工花瓶》
眞葛ミュージアム
どの作品も圧巻ですが、是非見ていただきたいのがタンポポの綿毛・・・
道端で積んできたような、そして、今にも風に乗って飛んでいきそうな・・・
鈴木翔太(1987年生まれ)
《綿毛蒲公英》 2017年
真鍮、銅、酸化チタン、緑青
明治工芸も、現代作家の作品も
とにかく本物よりリアルです。
会場内2カ所、撮影可能pointがあります。
作品の詳細を知りたい方は音声ガイドもおすすめします。
イベントも充実しています。↓
「驚異の超絶技巧!明治工芸から現代アートへ!」
あべのハルカス美術館で4月14日まで開かれています。
是非是非、工芸の神髄を味わっていただきたいです![]()




