再掲載)ウォーリーをさがせ!展 大阪梅田店で開催中 | アメ太郎、パン次郎とググ&おチビ

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赤と白のシマシマ模様の服装を身にまとい

様々な時代、世界を旅する青年ウォーリー

 

人ごみに紛れる彼を探し出す絵本

「ウォーリーをさがせ!」

その誕生30周年を記念した展覧会が大丸梅田店で開催中です。

※先日プレス内覧会に伺いました。会場内は許可を得て撮影しています

 

「ウォーリーをさがせ!」は1987年。

イラストレーターのマーティン・ハンドフォードによって世に送り出されました。

これまでに世界38か国30言語、シリーズ累計6500万部を発行する、

まさに大ベストセラー作品です。

会場には貴重な原画や、初期の設定資料、

作家であるマーティン・ハンフォードさんが子供のころに描いた絵など

約150点が並びます。

 

入り口入ってすぐのところにあるのが、

今回の展覧会のために書き下ろされた作品です。(右)

これはなかなか手強いです。

作品の下に「答え」が書いてあるのですが、それでも、見つけるのが難しい・・・

 

水色のスペースに展示されているのが、

1987年に発表された記念すべき第1作の原画です。

人が多く集まる場所をコンセプトとした作品たち。

12作品ありますが、すべて描くのに1年半かかったそうです。

 

赤い壁に展示されているのが、2作目の原画たち。

石器時代、ピラミッド、日本の戦国時代など、

時を超えて旅するウォーリーの姿が描かれています。

宇宙と戦国時代を描いた2つの作品は、フォトスポットとなっています。

宇宙に注目!

宇宙空間に浮かぶ牛乳瓶。

つまり「ミルキーウェイ」=「天の川」のこと。

マーティンは作品を描きながら、作品の中に言葉遊びを盛り込むのがすきなんだそうです。

他にも色々ありそうですよ~ラブラブ

 

黄色い壁は、ふしぎな世界、空想の世界へと旅が広がっていきます。

「30秒でウォーリーをさがせ!」という動画も登場。

集中力が試されます!!

 

グレーの壁のスペースには、

マーティンが幼いころに描いた作品や

イラストレーター時代の作品などが並びます。

その一角には、マーティンの作業机が再現されています。

そして、その机のちょうど向かい側に

「ウォーリーを探せ!」が生まれるきっかけとなった作品が展示されています。

《Pre Wally Presentation Bologna Book Fair》1984年 

是非会場でご覧ください。

 

会場には6人のアーティストが1枚の原画を選び、

独自の目線で「ウォーリーをさがせ!」の楽しみ方を解説するパネルも展示されています。

会場内にはフォトスポット

数か所設けられています。

あれあせる甲斐の手足、なんか動きが変ですあせる

今回の展覧会は、グッズも充実しています。

なんと約400種類もあるそうです。

大阪限定グッズはこちら。

スイーツも和洋ありますぞ~

1つ1つの作品を見て、ウォーリーをさがして、となると・・・

これは、かなり楽しめそうです。

もしかしたら1日では足りないかも。

 

「誕生30周年記念 ウォーリーをさがせ!展」は

大丸梅田店 15階の大丸ミュージアムで

10月30日(火)まで開かれています。

ウォーリーをさがせ!展 公式HP

!!最期に・・・

会場内にウォーリーと仲間たちの

落し物がいくつか隠されています。

見つけてみてくださいね。1つはこれラブラブ