こんにちは!星のソムリエ(準星空案内人)の甲斐です。
まずは、5月27日のお月様の写真を・・・
では、6月の星空の見どころをご紹介します!
6月初旬、午後9時頃、南〜南東の空には、春の大曲線、
夜半には、西⇒南⇒東に
スピカ(おとめ座)⇒木星⇒アンタレス(さそり座)⇒土星⇒火星
と空がにぎやかに。もちろんお月様も登場します。
6月16日、日没後、西の空を見上げてください。
三日月が微笑みかけてくれます。月の上には明るい星が見えます。金星です。
金星は太陽系の第2惑星。
地球のすぐ内側を回る惑星で、地球に最も近づく惑星でもあります。
転周期が約225日、自転周期が約243日と、自転周期のほうが長く
自転の方向が他の7つの惑星とは反対向きなので、
金星では太陽は西から昇り東に沈みます。
(分厚い雲に覆われているので、実際には日の出日の入りは見えないとのことです)
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