阪神岩屋駅から南へ。国道43号線を渡り西へ、少し南に入ると「南宮宇佐八幡神社」が。
南宮とはもともと楠正成の「楠宮」と書いたそうです。

1336年(建武3)足利尊氏の討伐のため兵を進めていた楠正成がこのあたりで休息をとり八幡大神に必勝を祈願したといわれています。その後地元の人たちが「八幡神社」を建てたのが始まりと言われています。
昭和7年、葺合の宇佐八幡神社を合祀し、社名を南宮宇佐八幡神社と改称したとのことです。
手水舎には「鯉」が・・・

飛び跳ねていて、元気そうです

鯉は出世魚として成功運、金運、商売繁盛の守りす。特に金色の鯉は、金運や財運を招く魚として有名とのことです。
なるほど~

御祭神は「応神天皇」

誉田別命(ほんだわけのみこと)と呼ばれ、「八幡神」と同一とされています。

御八万神(やはたのかみ、はちまんしん)は、清和源氏、桓武平氏など全国の武家から武運の神として信仰を集めていました。

厄除開運、産業守護、勝利勝運守護の神とし、地元・脇浜の鎮守と仰ぎ氏神と尊ばれています。

お稲荷さんもおわしました。

南宮宇佐八幡神社
651-0072
神戸市中央区脇浜町2-3-6
例祭日は10月第3日曜日です。
