神社巡り 近鉄枚岡駅 枚岡神社 | アメ太郎、パン次郎とググ&おチビ

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駅のホームから鳥居が見えます!
枚岡神社(ひらおか)です。
こちらは二の鳥居です。
皇紀前三年(紀元前663)、神武天皇の詔により、神津嶽にお祀りされ、のち、現在の枚岡の地に奉還されました。
御祭神は
第一殿 天児屋根命(あめのこやねのみこと)
  美しい祝詞で天岩戸を開いた神事宗源の神様。
  古代の河内大国に根拠をもち、大和朝廷の祭祀をつかさどっ た中臣氏の祖神。
  国家安泰・家内安全の神様。
第二殿 比売御神(ひめみかみ)
  特定の神の名前ではなく、主祭神の妻や娘、関係の深い女神を指すもの。
第三殿 経津主命(ふつぬしのみこと)
  刀剣の威力を神格化した神ともいわれています。
第四殿 武甕槌命(たけみかづちのみこと)
  雷電の神。
広いです~
向かって右にあるのが手水。
鹿さまです。
鹿は神の使いであり、神聖さが穢されないよう見張っているそうです。そんな、睨まないで欲しいわあ・・・
鳥居をくぐって左右に鹿の像が
向かって左は「なで鹿」
私もしっかり、なでなでしてきました。
本殿です。
枚岡神社では「巫女体験」もできるそうです。
有名なのは「粥占神事」
毎年小正月(1月15日)に行われると年占いの一つで、農作物の豊凶、1年間の天候を占います。
本殿から向かって左に進むと・・・「白水井」
そして階段を上ると
末社「天神地神社」
御祭神は
天津神
 高天原にいる神々、または高天原から天降った神々の総称、それに対して国津神は地に現れた神々の総称とされています。
国津神
 天孫降臨以前からこの国土を治めていたとされる土着の神の総称とされています。
 
階段の横を抜けて、橋を渡りすぐの道を山の方に歩いていくと本宮にたどり着きます。(今回は断念)
本殿、向かって右、下る道を進むと、「お滝場」
枚岡山からは古来より枯れることなく清らかな水が湧き出しています。
「二条の滝」です。
この滝に打たれる「神道業法」も行われています。
今年は5回行われるそうです。
修行の場でもある「枚岡神社」
神聖な雰囲気に包まれた神社でした。
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