最寄り駅、近鉄石切駅から線路沿いに進むと正面は行き止まり。
左右に分かれ道がありますが、そこを左に進み、ずんずん山の方に歩いていきます。
神社の気配発見!この坂道の上にあるのが石切劔箭神社上之社です。
前方左手にあるのが手水舎です。
手水舎の向こう側にもう一つ、下に降りる道があり、そちら側に鳥居があります。

この階段、結構きついですが・・・

登り切ったところに本殿があります。

現在の石切東方にあたる宮山に饒速日尊を祭祀したのが、神武紀元二年のこと。その後慶安三年(1650)に、光堂山に御遷宮が行われ、爾来石切の奥の院として崇敬されています。
御祭神は
宇摩志麻遅命(うましまじ)
物部氏・穂積氏・采女氏らの祖とされる人物。
饒速日命(にぎはやひ)
『古事記』では、神武天皇の神武東征において、大和地方の皇族である、長髄彦(ながすねひこ)が奉じる神として登場。宇摩志麻遅命の父にあたります。

本殿向かって左手奥に


道なりに進むと

脇道発見


「石切の御滝」です。
