華道発祥の 華道発祥の 寺院 「六角堂 頂法寺」で「夜の特別拝観」が、4月7日~9日まで行われます。境内と展示される大作いけばながライトアップされます。
京都中心街の烏丸にあり、ビルに囲まれた六角堂。本堂の形が六角形をしていることから、「六角堂」や「六角さん」と呼ばれ、親しまれてるんです。
私も大好きな場所です(家から遠いですが・・・(-_-;))
*写真は昨年の様子を写したものです。
「花の力」をテーマに 次期 家元 池坊専好などによる 大作いけばなが六角堂の「山門」「本堂」「池」などに展示され、約150の灯篭の光で浮かび上がり、幻想的な雰囲気を醸し出します。
「六角堂と池坊」
今から1430 年前、聖徳太子が創建した「六角堂」の池のほとりに、小野妹子を始祖と伝伝えられる僧侶の住坊がありました。毎日、ご本尊に花を生けて献じていましたが、その生け方が素晴らしいと評判に。
“池のほとりの坊=池坊”に、花の生け方を習う人々が増え、華道へ発展しました。
その僧侶が池坊の初代家元で、現在も家元は代々「六角堂」の住職を務めているそうです。
境内にある柳の木は「縁結び柳」と呼ばれ、パワースポットとしても人気を集めているとか。。
夜の特別拝観の開催を記念して、六角堂名物「鳩みくじ」の別仕様「ピンクの鳩みくじ」も登場します。ぜひ、大吉を引き当ててくださいね!
また、六角堂に隣接する池坊会館では「春のいけばな展」が、4月7日~10日に開催されます。
前後期合わせて約1000点の作品が並ぶとか。見ごたえありそうです!
公式HP
http://www.ikenobo.jp/rokkakudo/yakan.html