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私はタロット占い師をしております、「薔薇福姫」と申します。

マルセイユ・タロットの王道を行く、カモワン・タロットの日本に於ける第1期生です。

4.使用済み核燃料が爆発した

 福島原発第一原発4号機内のプールに保管してある

使用済み核燃料から水素が発生し爆発した。

なぜ爆発したのか、これも本当のことが隠されている。

日本では、

原発から出るごみである使用済み核燃料が大量に出てしまい、

その保管に困り果てている。そのため、プールには昔に比べて

ぎっしりと原発のゴミが詰め込まれている。となると、


使用済み核燃料全体から出る崩壊熱は以前に比べて多くなる。

電源喪失により、プールの水の循環が止まり、

冷却不能となり、

プールの水が少しずつ蒸発し、

使用済み核燃料が水面から露出し、

崩壊熱により水素が発生し爆発した。


つまり、原発のゴミの所処理に困り果て、

プールに大量に詰め込んだことが被害を大きくしたことになる。

このことも知らされてはいない。


5
.外部被ばくと内部被ばくの違い

何度も水素爆発が起き、死の灰が福島地方に降りそそぎ、

さらに首都東京にも少しずつ届き汚染は拡大している。しかし、

原子力の専門家も政府も「ただちに健康に心配はありません」と、

繰り返している。その際、レントゲン撮影に比べたら低い値だと

強調し、国民をだまして続けている。


外から放射線を受けるのを外部被ばくというが、

レントゲン撮影は外部被ばくのことである。

 

健康に心配なのは、内部被ばくの方である。

政府も専門家もわざと外部被ばくと内部被ばくを同等に扱い、

健康に心配はないと国民をだまし続けている。

 

6.内部被ばくの恐ろしさ

 外部被ばくは、瞬間の被ばくである。放射線の量が多ければ、

それに比例してガンになるリスクが高まる。


しかし、内部被ばくの場合は、体の中にある放射性物質がじわじわと

長時間にわたって放射線を出す。

そのため放射線によって周りの細胞は破壊される。

具体的には、免疫細胞が破壊され、遺伝子が傷つくことになる。

そのため、放射線の量がごくごく微量でも危険である。

つまり内部被ばくの場合は、

10年後、20年後にガンにかかるということになる。


内部被ばくの恐ろしさは、

目に見えない、ごくごく小さなほこりを吸いこみ、被ばくしているとは

知らないうちにガンにかかるリスクが高まるという点にある。


政府や専門家やマスコミは、

内部被ばくの恐ろしさを、まったく国民に知らせていない。


.日本の悲劇から世界の悲劇へ

 本当のことは何も知らされないまま、多くの日本人が放射性物質に

さらされています。

このままだと、日本の子どもたちが危険なことになります。

内部被ばくした子どもたちの遺伝子は傷つき、傷ついた遺伝子は

10年後、20年後、子どもたちの体に襲いかかってくるのです。


 悲劇は始まったばかりなのです。

悲劇が始まっているのに、その悲劇を日本人は知らされていません。

日本を日本人自身で救えなくなっています。

日本人の多くが、政府に悲劇を訴えかけておりますが、

なかなか日本政府は本当のことを言いません。


福島原発による日本の悲劇は、全世界の悲劇へと発展しています。

全世界の人たちに心より訴えます。

全世界で原発を一刻も早く停止するように希求します。


本原稿は、パソコンで日本国内に配信され、さらに英訳され全世界に

発信されています。そのため、全世界に向けての文章となっています。

 

転載おわりです。

起こってしまった事を、過去には戻せない以上、

過去から現在に至る、原発を設計し、建設した技術者達を

垣根を取り去り、それこそ、お上の力で、結集して、

改善策を実施してほしいですね。


祈りと共に、御願いします。

 

こんな、特殊技術や、化学は、一般ではどうしようも無いんですから。