わらび狩りと野生動物 | スローカメライフ

スローカメライフ

リクガメ&ヌマガメの成長記録を綴っています。





久しぶりに晴れました。




イシガメのペアは仲良く甲羅干し。

こうやって日にあたってくれてるだけで何か安心します。




ぼちぼちエサも食べ始めました。

毎年、GW明けたぐらいに本格的に食欲が出てくる感じですね。








先日29日の休みに家族でわらび狩りに行ってきました。








行くのは毎年同じ場所なんですけど、

広い茶畑のある山の斜面です。









ちょっと来るのが遅かったのか、すでに採られた後がありますが、

ウチの家族が食べる分ぐらいはまだ生えてました。

















曇っていたのでちょいと肌寒かったですね。









車で移動しながら3ヶ所くらいでかなり採れました。

だだっ広い場所よりも、斜面とか半日陰になっているところのほうが

いい感じのワラビが生えているようですね。









帰り道、車窓から外を眺めていると

何か動くものが目に飛び込んできました。





気になったので車をとめてそっと近づいてみると・・・









猫ぐらいの大きさの生き物が草むらでモゾモゾしています。



ウリ坊かな?

なんかちょっとワクワクしてきました。









さらに接近。



さすがに逃げるかと思ったんですが

まだこちらに気がついていないようです。





犬?

にしては鼻が細いようですが・・・・・








野生のタヌキでした!



しかも病気なのか体の半分の毛が抜けてしまっています・・

かなり痛々しい姿に言葉がなくなりました・・・。

目もよく見えていないようです。




この感じは猫や犬がネギ類を食べたときの症状に似てますね。

近くに民家があるので、残飯などを漁って誤って食べたのかもしれません。




しばらく車の中から見ていると、

道路を渡って側溝の中へと消えていきました。

どうやら側溝の中を住処にしているみたいです。




ちゃんと動けるようなのでちょっと安心しました。

なんとか頑張って回復して欲しいですね。