
最初は苦労した甲羅の溝ですが、だんだんコツが分かってきました。
種類によって若干形が異なりますが、基本的にはおんなじですね。
特徴をつかむのに肝心なのは、模様や溝の形ではなく全体のシルエットのようです。
ポイントは甲羅の大きさに対する頭と手足の大きさのバランスで、
成体になればなるほどその差が大きくなります。
ゾウガメなんて頭がかなり小さく見えますもんね。

とは言え、やっぱり真っ白だと何ガメか分からないですよね。
バラエティに富んだ模様こそ、カメの一番の魅力な気がしました。

手足の形もリクガメと水棲ガメとでは全然違いますね。
泳ぎの得意なカメは水かきが発達しているし、
リクガメの足は硬いウロコで覆われています。
作るたびに新しい発見があって面白いですね。