あれから毎日、産卵箱の上には登るものの穴を掘る気配もなく、
平穏な毎日が続いております。
腐葉土の上がふかふかで気持ちいいのか、今日も朝から寝っぱなしです。
お腹の中は一体どうなっているんでしょうか。
今日はそんなに寒くもないし、病院へ行ってハッキリさせましょう。
週末ということもあってか、平日は割と空いている待合室が満席状態でした。
犬が3頭、猫が2匹、ウサギが2匹、カナリヤが1羽…。
みなさんいろんな生き物を飼ってらっしゃいますね。
みなさんそれぞれ初対面なんですけど、ペットのおかげで気楽に話ができるのが
動物病院の楽しいところです。
リクガメは珍しいのか、待っている間ずっとみなさんからの質問攻め(笑)
その間も、診察室にワンちゃんやウーさんが出たり入ったり。
順番が来るまで結構待ったと思うんですが、楽しかったのであっという間でした。
さてアンの診察の番です。
診察室へ入ると、撮ったばかりのレントゲン写真が目に入りました。
さて卵は何個あるのかな?
・・・・・・・・・!
あれ!?
たったの1個だけ!?
センセイコレハイッタイドユコト?
ほかに脚の付け根に2つばっかし卵がなかったですかねぇ?
触診の話を先生にしてみたところ、
「ここにあるのは卵じゃなくて脚の骨ですよ(笑)」
とあっさり言われちゃいました…。
あちゃー、とんだ早とちりだったわけですね。
恥ずかしくて顔から火が出そうです…。
やっぱり素人が慣れないことするもんじゃないですね。
前回のブログどうしようか~。かなりのアクセス数だったような(汗)
コッソリ消してしまうか(笑)
まーそれはいいとして
この1個だけの卵の正体は、前回の産み残しに間違いないでしょう。
前回のレントゲンです。
形が似てるのは左奥のやつかなあ?
どれが産まれた卵で、どれが残っている卵かハッキリとは分かりませんが、
ずっとお腹の中にあったんですね。
横から見たところ。
この位置だと、総排泄口からはまだだいぶ離れていますね。
産むためにはもうちょっと下がってこないといけないんですが。
産卵はまだ先なんでしょうか。
とりあえず、運動させて代謝をあげたほうが良いと先生からアドバイスを受けたので、
天気が良い日はなるべく外に出そうと思います。
皆さんお騒がせして申し訳ないです~。
触診のやり方についても聞いたんですが、プロでも判断が難しいらしいので、
自分で判断しないでちゃんと診察を受けてくださいね。

