2011年8月12日のひとりごと。 | 梅田 堂島 アロマサロン ポラリス まりりんのブログ

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いつもこころにポラリスを・・・☆

八月十二日(金曜日)
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こんばんは。



私はいろいろ思考しているとき、時計の針があっというまに一時間過ぎていた



という経験が何回もあります叫び


まるで瞑想と勘違いするくいに空白の時間です。



これはある意味幸せなことなのかしら…


身体が痛かったり痒かったりしたら、空白の時間なんてないものね…



んー、それにしても
不思議だわ。




今日は瞑想の面白いQ&Aを書いてみました…ニコニコ



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☆ポラリス今日の一言☆
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◎瞑想に関する面白い質問




メルマガ読者からこんな質問が来ました。




「友人に瞑想だけしても行動しなければ意味が無いよ」と言われました。




「私は『瞑想するという行動』をしているのですが、

瞑想は行動ではないのですか?」と。



この読者の方の質問は示唆に富みとても深い質問です。




紙面の都合上詳しく話せないのが残念です。



一冊の本が書けるほどの質問だからです。




そこで、私の若い頃の体験をお話ししたいと思います。



ある昼下がり、自分の部屋で静かに瞑想にふけっていたときのことです。




父が部屋に入ってきて


「大の男が昼間から居眠りをして、表に出て何かやることあるだろ」と叱られた。


「瞑想をしているのに…」と思ったけど言葉にならず外に出かけることにしました。



そのとき、「行動する」って何だろうと改めて考えました。



静かにじっとしてる状態
(行動していない)


動いている状態
(行動している)


こころを動かす
(行動していない)


体を動かす
(行動している)



こんなふうに単純に分けることはできません。



毎日動かず机に向かって読書をしたり原稿を書いたりしているのは「行動」ではないのか。


仮にある目的に沿って行う動作(心身の動き)を
「行動」とすれば
「瞑想」もまた行動です。



心身一如という立場に立てば


内面的な行動(心の作業)と外面的な行動(肉体の作業)とに分けられそうです。


しかし、そんな単純な分け方でもなさそうです。


なぜなら内面と外面もまた一体だからです。


「考えてばかりしないで、行動を起こせ」
とよく言われますね。


内面の心の作業も行動と呼ぶなら、「行動を起こせ」とはどういう意味なのか。



これを解決するために時間空間が絡んできます。


「時間とはなにか?」と、さらなる問題が浮上してきます。


ということで、これ以上は難しくなるので、


「瞑想」も瞑想をしているという「行動」と解釈してください。



最後に一言


「仙人は深山奥深くにいながら、巷に起こるすべての出来事が解る」


と言われています。



それはなぜか?



ここに宇宙の謎解きのヒントが隠されています。


その謎解きに近づくための行為(行動)が「瞑想」です。



老子はいみじくも私たちに諭しています。


「無為自然」

何もしないことが、
最高の行動であると。




by 水口清一氏
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《今日の教訓》




んー、

やはり水口先生のこの種のお話は



私の頭の体操になりますです……アップ




それでは

あなたに



たくさんの幸せが

訪れますように音譜



by まりりん (^^)/



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