先週末、劇団四季の『バック・トゥ・ザ・
フューチャー』を観劇して来ました
確か、今年のはじめに取ったチケット🎫
ようやく観劇日を迎えました![]()
キャスト表
知っている俳優さんがほぼいなくなってしまったけれど、、。
俳優さんへの拘りがなくなった分、気持ちが楽になった気がします(笑)。
昔は月曜日10時の週間キャスト発表の時は、ドキドキし過ぎて胃が痛くなった事もあったので。
今回はシンプルに作品を楽しもうと思いました😉
観劇した方の感想を拝見したら絶賛している方が多くて、期待が高まってしまい期待外れだったらどうしよう、、と少し心配だったけれど、杞憂でした。
期待していた以上に楽しめました‼︎‼︎‼︎
舞台を観たというよりは、アトラクションに乗ってタイムトラベルを体感した感じ。
どうして映画公開から40年も経った今の時代にミュージカル化したのだろう??と不思議だったのですが、今の技術があるからこそ、ミュージカル化が出来たのですね。
タイムワープする瞬間は、もう凄いとしか言いようがない、、。
特に、ラストシーンは、自分がデロリアンに乗っている様な感覚になり興奮してしまい、暫し放心状態でした(笑)。
私はこの映画が大好きで子供の頃から見ていたので、余計に興奮したのかも。
マーティが1955年にタイムワープする前の1985年にドクが亡くなる理由が映画と舞台では違っていたり、少し映画と違う場面はあったものの、ほぼ映画通りでした。
俳優さん達も、映画のキャストをよく研究しているなぁと思いました。
(特に、若い頃のジョージのヘタレ具合🤭)
マーティ役の立崇 なおとさんは、衣装や背格好、何よりも雰囲気が映画のマーティを彷彿とさせて、遠目で見たら(安定の2階C席です)マイケル・J・フォックスに見えましたよ😉
そして、ドク役の阿久津陽一郎さん。
私が四季を熱心に観ていた頃は、ウエストサイドストーリーのトニー役などを演じていて、二枚目のイメージがあったので、ドク役にキャスティングされた時は驚きました。
数年前に、アラジンのジーニ役を拝見した時も驚きましたが、ドクはそれ以上に衝撃的でした‼︎
実際に舞台で観たら、ドク役が全く違和感がないと言うか、ドクそのものでした。
映画よりもチャーミングに演じていたかな。
マーティと徐々に友情が芽生えて、ドクとマーティの関係性にはジーンと来てしまいました。
昔から、阿久津さんのクシャッとした顔になる笑顔が好きだったのですが、今回もその笑顔が見られて嬉しかったなぁ。
ただ、マーティが30年前にタイムワープして、30年のドクと会うのですが、あまり年齢の変化が感じなかったのは、そういう演出なのかしら??
最近四季の俳優さんは若くして退団して活躍の場を広げている方が多くて、それはそれで素晴らしい事だと思いますが、阿久津さんの様に長年四季で活躍されている俳優さんにも、私は敬意を感じます。
阿久津陽一郎さん。
味のある素敵な俳優さんになったなぁと感慨深く思いました![]()
それにしても、やっぱり生の舞台は良いですね〜。
とっても楽しかったので、来年のチケット🎫を取ってしまいました。
今から楽しみです![]()

